Diary200608

2006年08月


2006/8/31

 月末です。カード帖開封の日がやってきました。
 もったいぶってもしょうがないので、一気にパカパカっと。
プレ箱 → 紫色の染料 1個獲得
青箱 → アクセサリー 1個獲得 → sなしイヤリング
C帖 → ビッグフットカード 1個獲得
 かろうじて屑ではない程度と言ったところ。まあ、そう簡単にC帖で当たりが出るわきゃないんですが、やっぱり厳しいですねえ(〜´-`)〜

2006/8/10

 あんま文として推敲してないので、以下適当に読みとばし気味でよろしく。

 先日のガンホー社員による不正問題。正直まああの会社だからそんなこともあるよねと割と冷め切った眼で受け止めていた感があります。実際には一言で済ませられない背景やら、ネットゲーム文化の未成熟ゆえの欠陥やらで考察するには非常に興味深い事件だったわけですが、当面私達が気になることは何かあるでしょうか。ひとつありました。

「元職員による弊社への不正アクセス問題における具体的改善策について」
http://www.gungho.co.jp/important/010.html

なお、今回の件で多額のゲーム内仮想通貨が結果としてゲーム内に流通いたしましたが、ゲームバランスへ与える影響に対する善後策につきましては、以下の対策案を講じてまいります。

過去のデータよりゲーム内のゲーム内仮想通貨とアイテム間の取引に関する需給バランス指標を策定する。
ゲーム内仮想通貨とアイテム間調整施策を準備、第1回目の需給バランス調整施策を8月中旬をめどに実施する。(本施策は需給バランスが回復される段階まで定常的に行うことを前提とする。)
ゲーム内仮想通貨消費を促す新たな施策の検討をする。
不正取締まりの強化を行い、ゲーム内に滞留する物資バランスの調整を行う。
インフレ傾向に陥りやすいゲームバランスに関しての改善プランを策定、開発元と連携し対策を検討する。

 一体何をするつもりなのかと。

 うちのギルドのアサクロがやけに育成必死になってたのですが、なにやらこの件で不安になって今のうちに色々レベルを稼いでおきたいとのこと。私はレベリングにも利殖にもそこまで必死になる時期を終えてしまったこともあり(狩りはしますが必死にはもうならないよという意味ね)、特別何か構えることはありませんが、同様に不安を抱える人は結構いるのではないかと。今回の主犯である人間と大勢のBOT使いという汚い人間たちがやってきたツケを、善良なるプレイヤーたちが払う事になるのではないか、ゲーム内で必死に稼いできたものがなにやら今回の施策で無慈悲にも削られるのではないかと、そういう不安を抱えるのは当然です。
 もっとも、あまり極端な事をやってしまうと、大量のユーザがゲームから離れることになるでしょうから、そこまで危機感を抱く必要はないと私は考えてはいますが。
 実際、具体的にどういう事をするのかは、いろいろな方法があって読めません。しかし、あてずっぽうに空想してみることは可能です。

1. 発表日の各アカウントのZeny総額に従って一定割合を徴収する。累進的であり、高額所持者は徴収される比率が高くなる。
2. 露店販売において、1%が自動的に商人ギルドに上納されるという名目で消滅する(マビノギ風)
3. 基本消耗品の価格を上げる。或いは収集品の売却価値が下がる。特にブルージェムストーンとスピードポーション系列が危ない。
4. 接続時間に応じて一定金額が生活費として徴収される。あるいは常設サービスを導入し、それのチャージとしてZenyの出費を必要とするようにする。
5. 古く青い箱、古い紫色の箱、古いカード帖等(あければあけるほど平均的に損をしていくというもの)が一定期間、店売りされる。
6. 主要ダンジョンの入場料が上がる。カブラの利用代金が上がる。
7. +2スロットを10MZenyで販売する。(だったら良いけどありえん)

 などなど、ひどくテキトーに考えてみましたがどうなるんでしょうかね。
 もちろん私(というか殆どのプレイヤー)は、どこかでその1人の人間によってZenyが大量造成されたとはいっても、(相場の変動は別として)そのおこぼれに預かったわけでもなく、従ってそれほど影響を受けているようには思わないわけで、発表された施策にあるような過度の調整が本当に必要だとあまり実感として思えないのです。関係しているのはRMTを含めた不正ユーザなわけで、彼らを徹底的に罰する事こそが今回すべき本当の施策であると思うわけですがどうでしょうか。5億Zeny云々とか言ってもそれは一時的なものであり、それよりももっと悪質な、恒常的に自動的に生産を行う輩のほうが市場価格に与える影響がでかいと思うわけで。
 しかし、その方面は今回はあまり期待できないと思い込んでしまっている自分がいたりします。
 「不正取締りの強化」とか、もう耳にタコができるほど聞いてきたわけですが、nProによるブロックと監視機構以外のあらゆる不正対策は、常にプレイヤーからの報告を受けて初めて調査に動くという、社員リソースを極度に削った取り締まりスタンスで今までやってこられているわけで、この路線が継承される限りうわべだけに終わることでしょう。
 「あれだけゲームサーバがあって、監視する人足りてるわけ無いじゃん! ははっ」とはあるガンホー社員の言葉です。人が足りてないのは内部の人達はしっかり認めている。「サービスの原点から再出発を図り」たいならば、顧客に満足してもらうために、人件費にもっと予算を投入していくべきでしょう。

 さてさて、施策の内容はどうなりますことやら。


ぐみなRO不定期日記