カードリストの見方について

カードリストの見方について


・カード名(召喚Lv、コスト、種別):重要度
 能力など

 カードリストは、上のようなフォームに従って紹介していきます。それぞれ、次のような意味を持つものとします。

〔カード名〕
 文字どおりカードの名称です。

〔召喚Lv〕
 カードがクリーチャーである場合、マスターがそのカードを召喚するために必要なLvを書いています。

〔コスト〕
 召喚するために必要なSC(スペルコスト)です。意図的に次のような表記に変えています。
 黒SC ..B / 青SC ..U
 白SC ..W / 赤SC ..R
 無色SC .. 数字
 これにしたがって、例えば「3BBUW」となっていた場合、黒2、青1、白1、他3がコストという事になります。

〔種別〕
 カードの種別です。クリーチャーである場合は、続いて 攻撃力STと生命力HPを記述しています。Zap! で使われているカードでは HPが先、ST は後になっていますが、このリストでは、元となっているカードゲーム「M:tg」の表記に合わせるため、ST、HPの順で掲載しています。同様な理由から、「モンスター」という文字列はすべて「クリーチャー」としています。まぎらわしいかも知れませんが、ご了承下さい。

〔重要度〕
そのカードに対する実用性を、星の数で表現しています。具体的な評価は次の通り。
  ★         .. 屑。無意味なカード。
  ★★       .. 使えなくはないけど、対して優れているとは言えないもの。
  ★★★     .. 汎用性の高いカード。
  ★★★★   .. 優秀なカード。デッキに入れるだけ入れても問題ありません。
  ★★★★★ .. バランスを崩すくらいに強力なカード。攻略には必須です。

〔能力〕
 そのカードの持っている能力を示しています。カード固有のものもありますが、ある決まりをもった能力は、省略して表記しています。具体的には次の通りです。

1、不意(不意打ち)
 攻撃対象を選んだ際、防御側は本体に迂回させることができないうえ、攻撃を一方的に与えた後に反撃されません。強力なクリーチャー能力です。
 攻撃対象が選べるあたりでMTGの先制攻撃とは若干立場が違います。

2、飛行
 この能力を持つクリーチャーの攻撃は、基本的に飛行を持つものでないと防御できません。逆に、飛行を持たない者が攻撃する際、防御側に飛行クリーチャーがいる場合は、一切の攻撃行動が取れなくなります。

3、透過
 このクリーチャーは、攻撃の対象とすることができません。

4、地中
 このクリーチャーの攻撃は、基本的に地中型のクリーチャーでないと防御できません。逆に、地中属性を持たないクリーチャーが攻撃する際、防御側に地中型クリーチャーがある場合は、一切の攻撃行動は取れなくなります。

5、再生(不死能力)
 破壊された時(ダメージを受けてHPが0になった場合等)コストを払う事により復活します。

6、浄化
 この能力を持ったクリーチャーの攻撃を防御したクリーチャーが再生能力を持っていた場合、ダメージに関わらず相手を殺します。相手は再生することができません。

7、貫通
 この能力を持ったクリーチャーの攻撃を受けた防御側がオーバーダメージを受けた時、その余剰分は相手マスターに与えます。

8、魅了
 この能力を持ったクリーチャーの攻撃を受け、撃退できなかった場合、防御クリーチャーは強制的にUSEDになります。

9、邪眼
 この能力を持ったクリーチャーを防御するか、またはされた時、強制的にUSEDになります。

10、回復
 この能力を持ったクリーチャーは、一回の戦闘後に生きていた場合、ダメージはゼロになります。

11、致死
 この能力を持ったクリーチャーの攻撃を防御した場合、即座に破壊されます。

12、対抗(対~)
 本来は防御できないにもかかわらず、この能力を持っているとそれが可能になります。たとえば壁である Firewall は、「対空」「対地」を持っているため、飛行型もしくは地中型のクリーチャーを防御する事ができます。

13、絶対者能力
 この色を持つクリーチャーが相手側に居た場合、絶対者の攻撃は相手本体に通ります。色からの防御能力はなく、絶対者(黒)となっていても、黒の破壊スペルである「Chill Touch」「Disintegrate」であっさり殺されます(^^;


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