T.G.Inf:: 鷹月ぐみな情報局 2014
クリエイター活動再開準備中

SelfNote201302



2013/02



2013/02/28(木) - 加速的公開

 樹海の少女たち」(ラフ漫画)、5ページ分(24p〜28p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 2月もラストということで、描きためストックも放出モードに入っていきます。
 ユーマに続く新しい女性キャラ≪シェアン≫がここで登場。主人公はえらい目にあい、さらに最後のページでは別の女性とおぼしき姿も…? というところで引っ張りに。
 しかし今月はこれを描くことばかり集中していたので基礎修練であるところのデッサン練習まったくやらずじまいでしたが、出来はさておきネタと集中さえあればこれだけ分量描けるんだと分かったことだけでも収穫ですかね。

スポーツ: そういえばWBC

 3/2(土)〜3/19(火)の期間、WBCが開催されます。
 第1回・第2回は毎日のように注目し、決勝の時はもう仕事そっちのけでチェックしていたあのときの興奮は覚えていますが、今回はどうも乗り切れていない自分がいます。MLBからみたWBCの目的とか、メジャーに渡った特A級の選手たちがことごとく全員不参加というドッチラケ状態とか原因は色々。けれど前回大会のようなドローの偏りは少なくなり、しっかり国別対抗戦ができそうなのは評価したいです。何だかんだで盛り上がってくれて、私自身も興味を取り戻せるものであることを期待します。


2013/02/27(水) - 風邪引いたかも

 2月も明日で終わり。事実上のお絵かき強化月間となりましたが、今年は1/28〜1/29の日記に書いたように「マルチなジャンルでの活動」を目指しています。なので3月は違う種類の作業をメインでやっていこうかなと思っています。ほんとは漫画のほう、筆が走っている間は継続したほうが良いのかもしれないけど、まあ反応みたいなものも今のところ特にないので。一応まだストックあるのでもう少しの間はお楽しみいただけます。(我ながら今月よく描いたなと改めて思う…)

PC: 久しぶりの物欲魔人(1)

 最近欲しいなー買いたいなーと思っているものについて。

 まずはノートPCですが……先日VivoBookを購入して、これがほとんどUltrabookに近くてWindows8&タッチパネルでIvy-CPUということで色々そのへんに満足してしまった感があり、しかもさりげなく昨年末にNEC VersaPro VY10Ghttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20100713_379662.html)というCore-i初代の最高峰モバイル(Core-i7のくせに900g圏)まで入手していることもあり、普段使いのノートPCには一旦満足してしまっています。Core-i7系のUltrabookには興味なくもないのですが、重量帯やバッテリの持ちがまだ私の求めるものとだいぶ隔たりがあるんですよね…
 というわけで通常のノートは少し見送りモードですが、トランスフォームタイプのノートについては興味残ってます。XPS 12とかVAIO Duoとか。でもあの手のは若干価格帯が高いのでなかなかポチれない自分がいます。
 デスクトップPCの方については、IntelのNUC規格の超小型マシンに興味があります。但し現在売られているNUCはCeleronだったりCore i3だったりで、その程度のスペックじゃあノートPCでええやんというか。筐体タイプであればやはりノートよりは優れていてもらいたいわけで、Core i7系のNUCが登場するのを現在は待っています。一応予定では4月にGIGABYTEから発売される予定だそうなので様子見。
 あと、超小型でなくてコンパクトサイズ程度のCore i7系のデスクトップも欲しい欲しいと思っているのですが、こちらは鋭意選定中。
 一方、タブレットについては1台購入しようと思っています。メイン用途はReader(SONY)での書籍読みマシンということで考えており、7〜10インチの高解像度系で。ReaderをインストールするためにGoogle Playは対応必須なので中華PADは基本的に論外。XPERIA TabletかNexusか..まあそんな感じで狙っています。

 そして買う買うと言ってぜんぜん買わずじまいのPS Vitaも値下がりしたのでさすがにそろそろ買おうかと思っているのですが、所有している友人たちから「で、遊ぶものないけど何するの?w」と言われてるんですよね…。まあ、とりあえずアイテムチケット目的で半年以上前にGETしていた「ラグナロクオデッセイ」があるので、一応それで間は繋がりますが、他に買いたいソフトあったっけなー。イースくらいですかねあとは。


2013/02/26(火) - 他力の脱出

 樹海の少女たち」(ラフ漫画)、4ページ分(20p〜23p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 ユーマの出番はこれで一旦終わり。物語もようやく本筋へと入っていきます。
 彼女が何者なのかについて、言動ともに謎だらけですが、見た目上は彼女は浅黒い肌をしたエルフです。浅黒い、程度なのでガングロではないので注意。エルフって清潔で高潔なイメージがあってとても好きです。このあたりはディードリット(ロードス島戦記)やローラランサラーサ(ドラゴンランス戦記)の影響ですかね。まあ、スイフリー(ソードワールド・バブリーズ)のようなキャラも大好きなんですけれど(笑)。

 最近はお絵かき関係でセルフノートが埋め尽くされてしまっている感じなので、明日あたりは違う話題でも。


2013/02/24(日) - 至福の週末

 この週末は、土曜日は家でゴロゴロして、日曜は高井戸の温泉→秋葉で買い物&友人とお喋り、という過ごし方でした。そして部屋の掃除に全然時間をかけていないせいで一向に片付かないどころかどんどん汚くなっていく一方、これはやばい…

彷徨っているのは少女じゃなくて主人公
 樹海の少女たち」、4ページ分(16p〜19p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 ちょっと奮発気味? に4ページ。またあの彼女が再登場してきます。しかし物語も進んでるんだか戻ってるんだか、全然本筋に入ってないという(苦笑)。あと少しストック残ってますが、ゲーム開発とかそちらの作業もあるので、そちらを出し切った後は公開ペースはゆっくりになっていきます。
 それにしても1年に絵を5枚描けばいいほうという年もある中で、出来はさておき、これだけ短期間に描けたのは自分では快挙に近いです(笑)。漫画を描くためには持てる現状の画力に技術、そして想像力を駆使しなければならず結構しんどいですが、やってみると結構楽しいです。まだ全然キャラが漫画スタイルに馴染まず、描きながらも若干の違和感を覚えているのですが、習作と割り切ってとにかく描けるだけ描いてみることにします。何より久しぶりに自分の物語を形にできているというのがやる気の後押しになっています。
 「2月から本気出す」と言ってましたが今月は頑張ったかもっ


2013/02/22(金) - 樹海専用ページ

 樹海の少女たち」、2ページ分(14p、15p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 とまあそんなわけで専用のページを作りましたので、今後はこちらではページインデックスは貼らずにアナウンス+αのみとなります。
 今回の更新分は…うん、動物なんて描いたことなかったから何とも人面獣に(苦笑)。

______
|←樹海| 
. ̄.|| ̄     オワタ┗(^o^ )┓三
  ||           ┏┗   三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 しかし樹海っていうとやっぱりこれを思い出しますね。
 次回の更新は日曜か月曜くらいを予定しています。ほんとはガガっと描きたいのですが、時間不足以前に画力のなさで筆が進まないわけで…


2013/02/20(水) - ラフ漫画の追加のみ

 2ページ分(12p、13p)だけ追加掲載しておきます。

鉛筆ラフマンガ/樹海の少女たち 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ 7ページ 8ページ 9ページ 10ページ
11ページ
■樹海の少女たち/12ページ目 New!
■樹海の少女たち/13ページ目 New!

 1話分溜まってから更新したほうが読む側としては間違いなくテンポ的に良いのでしょうけれど、そうすると1ヶ月とか掛かりそうで、そうなると私の執筆モチベーションが保てるか不安なのでチマチマ公開してしまうという作戦なのでした。まあ、お絵かきにお話がついでに付いてきている程度で見てもらえればと思います。まあ、12ページ目のユーマのアップみたいに、1コマに1時間もかけたりするこだわりを見せたりするから進まないという面もあるのですが(^^;)。この作品に出てくる女性キャラはだいぶ暖めてきたキャラなので、大事に描いてあげたいのですよねー。

 続きは金曜か土曜あたりに。今度こそ扉の外にいよいよ出られます。


2013/02/18(月) - 週末の刺激

 先週末は中学時代の友達3人と会うことになり、金曜夜から日曜夕方まで実家の方に戻っていました。3人とも当時でも今でも私よりはるかに絵が上手い人たちで……というかプロもいるわけですが。同人という存在を知らなかった時代に彼らとつるんで仲間うち配布用のミニコミ誌を作りまくっていたのは良い思い出です。サイラジア・ワールドのTRPGセッションも最初は主に彼らと実施したわけで、私の持ち世界観の母体は彼らと共に作り上げたようなものです。
 さて、「樹海の少女たち」の方、更新分少し掲載しておきます。(9〜11頁)

鉛筆ラフマンガ/樹海の少女たち 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ 7ページ 8ページ
■樹海の少女たち/9ページ目 New!
■樹海の少女たち/10ページ目 New!
■樹海の少女たち/11ページ目 New!

 月末くらいに、専用のページを設置する予定でいます。
 で、描いていて思ったこと。コマの内容を脳内で思い浮かべるとき、「そういえばxxの漫画のxxのシーンの構図/描写が使えるなー」などと何度も思ったりもします。実際それを見て描けば、そのコマ1つについて出来は向上すると思います。が、それは本当の自分の画力によるものではなく、しかも平面で描写を覚えてしまうという罠にも陥る可能性があります。デッサン練習や構図模写は後日やる予定ですが、いまは自分の頭だけで考えてそれを表現するというプロセスを大事にしています。
 あともう1点は、主人公の個性的なものが出ていない、というか足りていないことに気づかされてしまう件。いかんせん元がRPG用ストーリープロットなせいもあって主人公には意図的に個性のデザインを行っていなかったのですね。RPGの鉄則というわけではないのですが、下手に強力な個性を持たせると感情移入の邪魔になる場合が多いからです。でも、漫画というのは主人公は読み手が操作できるわけではなく勝手に動くわけですから、何より主人公は一等上の感情移入ができる魅力あるキャラであることが推奨されます。個性描写以外にも感情移入をさせる方法などの物語の技法みたいなものもあるにせよ、無個性なままでは読む側だけにとどまらず描く側も案外きついということを感じてしまうのでした(^^;)。漫画なんてほんとマトモに描いていなかった身ですからこのへんはホント描いて覚える感じになりますね…。
 なお、登場人物の顔の輪郭や眼などの描写が安定していないのは、事前に細かいキャラデザをやってから漫画を描いているわけではないため、描きながら色々模索しているためでもあります。まあ、私は描かない時は1年に2,3枚程度しか絵を描かないような人ですし、単に描きこなしが足りてないというのが実際のところです。この物語が続いていけば少しずつ安定するような気はします。

 では次回はいよいよ「扉」を開けることになります。比較的早く続きの更新をしたいと思います。


2013/02/13(水) - 継続的思考

 習作漫画のほう、消しニジミが酷かったのでマシな消しゴムを今更ながらに買いました。今後のページは少しずつマシになっていく……と思います。さすがに8個入りの100均消しゴムとは質が違うようで(苦笑)。ちなみに紙は先日紹介していたFOB COOPのB6無地ノート使っています。このコンパクトサイズだと寝そべりながら描けるというのが利点です(^^;)。
 で、「樹海の少女たち」、続きはあんまり描けてなかったり。小説書きのときもそうなのですが、書き加えるにあたって、そこまでの連続した物語の流れを頭に刷り込ませる必要があるため、1時間空いてたから1時間作業できるってわけでもないんですよね。だから平日はたいして進められません。休日に期待。
 ともあれ、反応があろうが無かろうがしばらくは描き進めるつもりでいるのですが、あまりに長編すぎるので、これと別枠で何かもう一つ描いてみたいなとは思っています。しかし自分の持ちネタが中長編物ばっかりでどうしたものか。こないだも書いたけれど「漫画を描く」という発想をこの数年まったくしてこなかったため、漫画向けのストーリーなんて準備してなかったんですよねー。個人的にはコナンやら金田一などの影響を受けてミステリとかやりたいなーと思わなくも無いですが、あの分野はまだ勉強が足りないのでちょっと辛いかな..

サイラジア・ワールド案内

 先週のうちに描いていたらくがき1枚。(例によってクリックで見られます)

 これは「ガーネット戦記」というSLG向け作品のキャラ。2011年イラストに「リスター&エイネル」「フィリアーネ&ミスリア」というキャラがありましたが同作品です。今回書いたキャラも加えて、リスター・エイネル・ユーザン・アヤラ・ミスリア・フィリアーネの6名はこの作品における中軸キャラとなります。まあ、肝心のSLG作品化はいつになることやらといった感じですが、キャラエピソード的なものは別途、小説やらなにやらでお目にかける機会もあるかもしれません。
 そんなこの「ガーネット戦記」は、サイラジア・ワールドに準拠した作品でもあります。というか鷹月ぐみなの作品の大半はこのサイラジア世界上でのお話でして、「迷牢」「聖域の守護者たち」「呪われた古城」も同世界に所属する作品です。いま開発中のゲームであるプロジェクト”D”もサイラジア準拠作品。かつてTRPGシステムとしてリリースした時に「まだまだ10年はこの世界を活用しますよ〜」と表明したことがありましたが、10年なんてとんでもない、おそらく私はずっと活用していくことになると思います。

 では「樹海の少女たち」は? というと……こちらはまだ物語が進んでないのでもうちょっとの間(・x・)ダンマリで。


2013/02/12(火) - 漫画の呼吸

 昨日(2/11)掲載した鉛筆ラフ漫画「樹海の少女たち」については、セルフノートの2009/3/14の話題にも取り上げていました。この時からさりげなく漫画で表現したい願望が書かれていたようです。しかし原案はマルチヒロインマルチエンディングなんですが、漫画だとどうするんでしょうねこれ…(苦笑)。

 ともあれ出だしを描き始めてみたわけですが、原案シナリオとテンポは全然違っています。私自身がまだ漫画の呼吸に慣れていないのが理由でもあるのですが、ダラダラっと状況説明や心理部分にコマを割くのが億劫で、そのあたりだいぶ飛ばしてしまっています。漫画はひたすら行為を書いていったほうが分かりやすいからなのですが、かといって動機説明部分を曖昧なままに進めると、書き手側も若干乗り切れない部分が出てきてしまうようです。ネームだけ先に書けって話ですねこれ(^^;)。今回はそうした事前準備的な事は何もせずに思いのままに1コマずつ書いていってるのでどうなることやら、です。


2013/02/11(月) - 画力の処方

 さてこの3連休ですが、「漫画らしきもの」に少し挑戦してみました。正直出来が悪すぎて色々とやばいです(苦笑)。まあ、1ページ1〜2時間掛かるわけで大して描いていませんが…。

 私のイラストは、「部分的には」見られるレベルのものであるとは思っています。が、デッサン練習をやってきていなかったため、自由な構図が描けません。デッサン人形を使うとか、図形でアタリをつけて云々という技法は知っていますが、そこから綺麗な線を引くための人物デッサン能力がそもそも不足しているわけです。そのあたりがストーリー漫画を試みに描いてみるとすぐ露呈するわけです。男性キャラが描けないという事実についても見事にバレる(笑)。まあ、色々自分の技量が確認できちゃうということは良かったと捉えましょう。問題が見えるからこそ解決も模索できるわけです。創作にはある種の自信は必要不可欠ですが(自分にはダメだダメだと思ってるようでは筆がそもそも進まない)、外を見ないで内で満足してしまえば成長も止まってしまう。私は物語やゲームデザインそのものの方にこの7年ほどは重きを置きすぎて、画力についての向上を完全に忘れておりました。ひとついけないのは、なんらかの自信を持っている人の中で「本気になって時間をかければできるだろう」と思って、それだけで保留し続けて一旦満足してしまうケース。で、実際その能力が欲しいと思う時に、何もしていないから全然ダメという。私がそんな感じなわけです。

 付け焼刃的には、既存の漫画の構図を参考にするとか、しばらくの間デッサン練習、構図模写(トレースではない)をすることで、手がしばらくの間それらの構図を覚えてくれるために、これを繰り返せば多少マシなものを描く事はできるでしょうけれど、これは継続的に続けない限り、体で完全に覚える事ができず、放置すれば見事に忘れていきます。以前、2004年〜2005年頃に画力向上を頑張った時期がありまして、別のサイトの方で披露したわけですが(まあいわゆるキャーな絵です)、その当時から画力ほとんど変わってないというか、付け焼刃的効果があった当時の方がはるかに上手く見える(苦笑)。9年も経ってしまったことを考えると若干のショックがあるという。

 とりあえずこの「漫画らしきもの」は、現在の素の技量の中で敢えて模索してみることをひとつのテーマとして始めたので、もうしばらく続けて描いてみたいと思います。人に見せるレベルに達してないのですが、絵が上手かろうが下手だろうがストーリー部分のコアは変わりませんし、ひょっとしたら物語のほうで続きを楽しみにしれくれる人がいないとも限らないので、お恥ずかしながら少しずつ公開してみようと思います。更新ネタの関係で書き溜めたものをちょっとずつ公開するというこすい手も?
 そうしながら、デッサン勉強や構図模写(付け焼き刃)も今年はマイペースながら続けていき、最終的には画力向上したと確認できる1年にしたいと思っています。

 が、今年やりたいのは絵だけではないのでどうしましょと言った感じ。
 幸い今は仕事が落ち着いてくれたからこうしたことができているわけですが、また忙しくなってきたらどうなりますか。それとともに、正直いまの会社での仕事、この数年何も面白くないし自身の成長が期待できるようなものでもないため、そちらの身の振りようについてもぼちぼち本気になって模索しなくてはいけないんですよね…。うーん。

 まあ、今年はがんばる! ので、時間が色々欲しいです。
 有休使いたい(〜゚ー゚)〜

★ラフスケッチ漫画「樹海の少女たち」

 というわけで”画力向上計画”であるところのラフスケッチ漫画「樹海の少女たち」をとりあえず描いたところまで8ページ分公開します。今後は1,2ページ程度ずつの公開になるかもしれません。
 紙と鉛筆と消しゴムのみです。消しニジミが強く出てしまっているのはご愛嬌。ニジミが酷すぎるところだけスキャン後に消しを入れています。また、ニジミ低減のためにハーフトーンを若干削っちゃっているため、紙のバージョンには書かれている淡い斜線が消えてしまっているのが難点ですかね…
 この作品は元はといえば長編RPG作品用としてプロットデザインされたもので、原案2002年、プロット2005年製。そこそこ日が経ってしまっています。私にしては珍しく女性キャラがたくさん登場してくるファンタジー作品でもあります。だからこそこれを選びました。長編なんで、まず描き終わるとは思えませんが(苦笑)、リクエストが続くなら描き続けるかもしれません。

■樹海の少女たち/1ページ目
■樹海の少女たち/2ページ目
■樹海の少女たち/3ページ目
■樹海の少女たち/4ページ目
■樹海の少女たち/5ページ目
■樹海の少女たち/6ページ目
■樹海の少女たち/7ページ目
■樹海の少女たち/8ページ目

 ストーリーの切れ目まで描くのは大変なので適当なタイミングで切られてます。
 まあ、へたっぴなところはご容赦を。
 このラフスケッチ漫画の次回更新は1週間後くらいですかねぇ


2013/02/10(日) - 物語の媒体

 3連休の初日は疲労につき爆睡、2日目は温泉にお出かけして……あれ、何もしてないうちに残り1日に?

 そういえば01/29に「漫画らしきものを見よう見まねで描いてみたい」と抱負を述べてました。実際に手持ちの物語のネタを使ってやってみようと思うのですが、現実的には、絵が巧かろうと下手だろうと1ページ90分〜120分程度掛かるのですよね……。もしもペン入れとかするならさらに追加、トーン貼るならさらに追加。短編ならともかく、長編ファンタジーなどやろうとした日には、息抜き程度に描いてるだけでは全然物語が進まないことに(苦笑)。まあ、最後まで描く事が目的ではなくて、とりあえず描きながらいろいろ覚えていこうっていう習作的な位置づけで取り組んだ方が精神衛生上は良さそうです。

 ただ、個人的には自分の物語のいくつかはちゃんとした漫画として公開してみたいという気持ちはあるわけで、うーん……。原作として提供する形にして、漫画は誰かうまい人に描いてもらうとかそういう夢もちょっとだけ見たくなります。現時点ではそういう都合の良い相棒はいないわけですが、そもそもそんなユニットを成立されるためには私自身が文章屋、ストーリーテラーとしての技能を磨かないといけません(−−;


2013/02/08(金) - サイラジアワールドRPG

 仕事から帰宅。明日から麗しの3連休!です。
 ちなみにセルフノートが急に更新再開したのはやる気云々もありますが、仕事が落ち着き気味という理由も大きいです。そんなわけで3連休はゆっくり休みつつも創作などなど頑張りたいと思います。

えち絵が続いたのでミリエールに突っ込まれてみる


 そんなわけでラクガキ1枚。(例によってクリックで開きます)
 ここで言っているTRPGというのは拙作の同人誌「サイラジア・ワールドRPGリプレイ集@ さだめのシグナル」。発行は相当昔なのですが、実はこのサイト上でも内容を掲載しかけたことがありまして、こちらで確認できます→http://gumina.sakura.ne.jp/gumiki/ent/gumiki.cgi?vrp=4,36
 鷹月ぐみな情報局のマスコットキャラであるミリエールの初出が、私の高校時代に行われたこのTRPG。当時のプレイヤーの皆さまは今では立派な社会人やアニメーターとして働いているわけで、当時が懐かしいです(´-`)

 サイラジア周りの情報公開はいろいろ再整備を考えてはいますので、そのあたりはもうしばらくお待ちください。


2013/02/06(水) - 表現欲と表現できないもどかしさ

 私には「コード」と呼ぶ事にしている、作品ネタが複数あります。ネタの詳細化具合や面白さは別としてその数80以上。
 それらのほとんどはコンピュータゲーム(RPG、AVG、SLGなど)として実現することを想定していたものでしたが、ゲーム作品には膨大なコストが掛かり、実際に全然消化できていない現状、方針を改め「ゲームである必要性が高いもの」は除き、ゲーム以外の表現手段も用いて製作をしていきましょうという結論に至りました。 その手段としてパッと思いつくのが次の4種類。
(1)漫画
(2)小説
(3)デジタルノベル
(4)TRPGリプレイ等
 しかし、漫画が描ければ良かったのですが、残念ながら私にはその十分な力量は持ち合わせていません。故にまずは小説としての表現がメインとなるだろうと思われますが、こちらも10年以上執筆経験が無いため、どこまで書けるかはよく分かりませんし自信も特にありません。表現力の足りなさはライトノベル風にイラストカットで補う方針で考えています。そしてこの、文章+イラストカットというペアは、デジタルノベルとしても成立させられるため、そちらでの作成も検討しています。デジタルノベル(VNというわけではないのであしからず。Web上で小説の延長線上として公開できるものとアプリとして公開できるものと二種類あると考えられます)の場合は、表現の仕方にもよりますが、会話文についての修飾表現が簡略化できるメリットがあるため、小説より書きやすいことがあります。
 ただ、文章主体の表現手法は、常時、主人公あるいは彼を含む一団、あるいは特定少数のキャラを軸として物語が進行することを要求します。もちろんパースペクティブスタイルで切り替えることは可能ではありますが、あまりあっちこっち視点が移動すると読み手の方がついていかないものです。1人称シーンと3人称シーンをスイッチするような作品も世の中にはありましたが、あまり好きではありませんでした。この点は漫画は非常に優れており、1つのシーンだけ視点者を切り替えて、また戻す……というようなことが自然に実現できます。漫画という表現手段は技量不足を理由に諦めるには勿体なく、見よう見まねで挑戦しつつ、技量も同時並行で勉強していこうかと思っています。最低限のものが描けるようになるまでにも数年は必要だろうと思っていますが、むしろ数年で描けるようになれるのであれば御の字のような気もします。私は今までは漫画で表現するという表現欲を持っていなかったゆえに本気で絵の勉強をしたことがありませんでした。せいぜい付け焼刃的な構図模写をして誤魔化してきた程度で、それでは先に進めないため、遠くない先、きちんと本格的なデッサン練習と漫画技法の勉強をしたいと思います。
 TRPGリプレイ云々は亜種的表現手段の例として一応引いたもので、実際にはTRPGのセッションを実施する環境もないゆえ、当面は無いと思います。
 いずれにしても今年は私にとってはいろいろと挑戦の年になります。あ、コンピュータゲーム作成そのものも続けますのでそこのところはあしからず。

創作:おえかきリハビリ4


▲※注:ややえち系※ パーティーで邪術師を倒しに洞窟に乗り込んだところ全滅し、女僧侶さんだけ捕縛されて触手で悪堕ち化最中、というようなそんな感じの。直接的な露出は避けているわけですが、こういうのを妄想シチュエーション系イラストと呼んでいいのかもしれません。首輪とか触手とか壊れ系とか、ダークなものばかりでホントすみません……そっち方面は筆が勝手に進むので。

 とりあえず絵を描くということそのもののリハビリについてはこれで終了です。今の自分に足りないものが自覚できました。絵のみに集中するわけにもいかないし、絵についても勉強期間が必要となるため、お絵かきの連続更新は一旦打ち止めとなります。ただしその勉強云々と関係なく、日常的なお絵かきを楽しむということで何か描いたらまた更新しますのでよろしく見てやってください。

 なお、別のテーマでのお絵かきリハビリについて後日(来月になるかもしれませんが)行おうと思います。あれっすよ、色塗り。ほんともう何年色塗りしてないのやら(−−;

余談/画材について
 私のお絵かきは基本、紙にシャーペン(HBかF)で描いたものをスキャナで取り込んで公開しています。紙については、昔は無印良品の「単行本ノート」を使っていましたが、スキャン時にページを切り離すのが面倒なので、最近はKYOKUTOのFOB COOP無地ノート(B6)を用いています→http://amazon.jp/dp/B003D3BJFQ


2013/02/05(火) - おえかきリハビリ3

 鉄は熱いうちに何とやらということで1枚追加。


▲※注:ややえち系※ たくし上げ描こうと思ったけど全体的にちくはぐで失敗。真正面系ばかりだったので少しずらした角度の絵のリハビリでした。肝心の部分が見えないのでえち絵になりきれないところも色々と微妙さが感じられます。

 なお、イラストワークスに2013年用のリンクも作成しました。


2013/02/04(月) - おえかきリハビリ2

 イラストワークスには2011年のイラストページへのリンクがあるわけですが、2012年はそもそもリンクがありません。要するに去年ぜんぜん描いてなかったんですねえ……実際2,3枚くらいしか覚えがないです。それくらい絵から離れているとキャラのバランス取りからもうダメになってきちゃいまして、今度時間のあるときに模写練習しなおさないといけないなと思ってます(−−;)いやこれマジで。
 ともあれリハビリ期間ということで2点追加。(クリックで開きます)


▲昨日描いた絵に出ていたリーナスタローサの11歳時。別人に見える?ゲフンゲフン…
 妖魔との戦いが続くフィエル西方大陸で、魔法使いとしての修練をするためにウィザードスクールに入った直後の頃のイメージ。隣にいるお姉さんはそのリーナの世話役となった先輩の魔法士アイネル。


▲※注意:ややえち系※ すみませんウチは一応健全サイトなはずなのですが(←なにを今更感)、私が絵を描き始めると半分はこういう絵になってしまうので_| ̄|○ 涙目うるうるの女の子とか首輪とか相変わらず好みなので…。この手の嫌いな方ごめんね。好きな人いたらもっとやばいの描きます(何)。しかしだいぶ昔に某所で描いてた絵柄でうっかり描いてしまってるのでバレそうで怖い…
 なお、絵が斜めなのは回転させたからではなく、元からこの角度で描いていたためです。おそらくこの絵は正面向きのほうがイメージが良いと思うのですが、最初から正面向きで描き始めるとシンメトリー感が強くなってしまう傾向があり、描きながらそれを崩していけるようにあえて最初から角度付けて描いているというわけです。

 別に今月だけがお絵かき強化期間というわけでもないので、今後は緩やかなペースで不定期に追加更新していきます。先日も書いたとおり、今年はいろんな種類の創作活動を進めたいと思ってます。


2013/02/03(日) - おえかきリハビリ

 3ヵ月半ぶりのお絵かき。いろいろなまってます。(絵をクリックしてね)



 私の昔の小説やらTRPGで使ったりしたオリジナルキャラたちなので、誰やこれって感じですみません…。右下コマに出てきたミリエールはぐみな情報局を昔から見てくれている方は覚えているかもしれません。
 今年はストーリーのある漫画らしきものも何か挑戦してみたいと思うのですが、ポーズ描きがヘタクソというかマトモに描けないので、やるとしても今回のようなカット絵の連結でごまかす感じになりそうです。


2013/02/02(土) - 創作準備

 2月から本気出すと言っているうちに2月が始まってしまったわけですが、焦らない焦らない、一休み一休み。
 で、何をやるかについては1/29(火)に書いた通りですが、どれから手を付けるかは決めていません。まあ、お絵かきはそもそも腕が落ちているので、ラクガキ何枚かまずは描いてリハビリしないとだめそうです。まあ、小説に至っては13年もブランク空いてしまったら1からやり直しレベルですが(−−;)。ただ、この20年間で色々なネタを書き付けた資料らしきものが余裕で1000枚以上ありまして、そちらが色々使えるような気はするのですが、整理するだけでも数ヶ月掛かってしまいそうな分量です。
 ほんと当時は色々なネタを出していたもので、たとえば「魔法使いのメイドさんたちがご主人様を守るために戦う物語!」とかそんなの(笑)。もうメイドブームは第1次第2次(?)ともに終わってしまった感があり、今頃出してもという感が無くはないんですが、今年はあまりそういう空気読む事はせずに、自分が書いてみたいかどうかでひとまず色々書いていこうかなーと思っています。


2013/02/01(金) - カジュアルおもちゃ

 去年8台もPCを購入した私ですが、早速今年も1台目を購入しました。
ASUS「VivoBook X202E」
〜11.6型タッチパネル対応で5万円台のWindows 8ノート(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20121105_570877.html

Core-i3版の相場(kakaku.com)¥43800(02/01時点)
http://kakaku.com/item/K0000429834/

 ASUS Vivobook X202E
 Win8用に作られたと言うべきタッチ搭載ノートPCです。Ultrabookではないものの、Ivy世代であるCore i3-3217U(17W)を搭載、比較的薄くて軽量な(1.3kg)11型モバイルです。お値段もそこそこということで、Win8いじくり倒し用途として発表時から気になっていました。なお、Pentium987搭載の廉価モデルが既に¥35000程度となっていますが、CPUの差だけでなくIntel HDノーマル vs HD4000というグラフィック性能にも大きな差があるため、やはりCore i3モデルがお薦めです。
 ちなみに今回は新古品らしきものを¥37000でGETして、相場最安値の新品より5000程トクしたとか思っていたら無線デバイスが認識しないというオチがつきました。いまどき無線使えないモバイルなど致命傷なので、無線USBのドングル刺して何とかしようと思います。中古はこういうことがよくあるので、皆さまにはやはり新品をお薦めします(トホホ…)。

 ASUS X202Eの感想は色々いじり倒してからということでまた後日。なお、「スタートボタンのないWin8にスタートボタンを復活させる」"Classic Shell"は速攻で導入しました(電机本舗 - http://www.dnki.co.jp/content/view/145/1/ 参照)。「Win8においてはスタートメニューはModernUI経由でアクセスして欲しい」というMS社のコンセプトそのものは理解しているのですが、XP/Vista/Win7/Win8と様々なPCを日夜使っている身としては操作性を合わせたいわけで。スタートメニューだけでなく、スタートボタンを右クリックしてエクスプローラを出すようにしていた人って結構いたと思うんですよね〜。



▲Windowsエクスペリエンスインデックス(Win8 64bit)。さすがにASUS U24Eやhp 4230s等の通常電圧版Sandy Core-i5搭載モデルに比べてスコアは劣りますが、旧世代のUltrabookよりも性能は高く、ソツなく様々な作業をこなしてくれそうです。



セルフノート