T.G.Inf:: 鷹月ぐみな情報局 2014
クリエイター活動再開準備中

SelfNote201303



2013/03



2013/03/31(日) - 「樹海」はしばらくおやすみ

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、4ページ分(50p〜53p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 予告どおり今回でしばらく執筆中断となります。
 戦闘開始直後という間の悪さですが、動きのある絵を描くためにデッサン勉強やっとかないと苦しいと自覚したのでむしろ丁度良いのかもしれません(苦笑)。前にも触れましたが執筆始めてからここまで、特別な絵の勉強もせず構図模写もせずに、要するに背伸び無しの自分の現在のストレートな画力だけで描いてきました。何か見て描けばいくらでもうまく見せることはできますが、それは今回のコンセプトから外れるので避けてきたわけです。
 1ページ目と比べると若干上手くなっているように見えるかもしれませんが、むしろ最初の方が構図は豊かで、「絵の出来は酷くていいのでとにかく情景どおりに描こう」という意識があり、後半は正面カット絵比率が高くなり線が安定してきただけで、画力が向上したとはあまり思っていません。そんなわけでしばらく勉強期間に入ります。
 その最後に何とかライナ=カーゼットの攻撃魔法のコマをねじ込みました。こういうのが描きたいんじゃーっていう感じで(笑)。攻撃魔法表現ももっともっと上手くなりたいと思ってます。
 つたない絵でしたがここまでお付き合い下さった方はどうもありがとうございました。物語は2003〜2005年時に既にエンディングまでプロットを作ってあるわけでまだまだ延々と続きます。少なくとも第1章は漫画として描ききるつもりですが、それ以降はやっぱりRPGツクールなどでの実現になりますかねえ…。まあ、どんな形であれ完結はまだ先の話となりますが、「樹海の少女たち」、今後とも続きを楽しみにしてもらえれば嬉しく思います。もし良かったらコメントも残していってくださいね。

将棋: 電王戦第2局

現役プロ棋士がコンピュータに初の敗北
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130330-1105311.html

先鋒 ○阿部光瑠四段 vs ●習甦
次鋒 ●佐藤慎一四段 vs ○ponanza
中堅 船江恒平五段 vs ツツカナ
副将 塚田泰明九段 vs Puella α
大将 三浦弘行八段 vs GPS将棋

 3/30に行われた電王戦第2局はCOM側<Ponanza>の勝ちとなりました。
 中盤までは佐藤慎一四段が優勢で、「COM与し易し」の印象を与え続けていたわけですが見事に逆転されました。佐藤四段側に大悪手のようなものがあったわけではなく、ジワジワ詰められたというその展開こそが、「トップのCOM将棋の力量はプロ棋士と戦えうるものになっている」ということの良い証明であったと思います。
 まあ正直なところ、三浦八段(A級)以外は全てC2,C1組の棋士であり、彼らを打ち倒してもまだ上位棋士に匹敵する力があるとは言えません。今回の電王戦では人間側が勝ち越せば次回も(あるとすれば)このクラスの棋士が主体となり、負け越せば次回はB級棋士が登板することになるのでしょう。

 次回は船江五段対ツツカナ。システムの完成度の高いツツカナですが、船江五段は若手の中では有力株であり、ソフトも貸し出しを受けて研究しているようで、8割以上の確率で人間側勝利となると思っていますが、仮にここで人間側が敗れると負け越しの危機にもなり大事な一戦となります。


2013/03/29(金) - 秘密のライナ

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、2ページ分(48p〜49p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 ライナがただの町の少女Aじゃないことは登場時からバレていた感はありましたが、ここで職業がある程度発覚します。原作通りだとプレイヤーがそれに気づくのがゴブリン戦闘のさらに後ということで、一旦この漫画しばらく続き描かなくなるんだったらその前に彼女が魔法使いだっていうシーンだけ描く! ということで急遽こんなページが割かれることになりました。ちなみに帽子かぶってるのはINT補正装備だからという理由です(ここらへん原作がRPG用プロットというのが影響してます)
 まあとにかく私は女の子が魔法を使うシーンというのが大好きなのです。本当はもう少し異能感漂うのが好みなのですが、雰囲気作りができるほど漫画描きなれてないのでそのあたりにこだわるのはまだ別の機会で。

 土曜か日曜にあとちょっとだけ更新して、それでまたしばらく「樹海」はお休みとなります。


2013/03/24(日) - 年月とか創作とか、あと将棋とか

 この日でまた齢を一つ重ねてしまいました。18禁作品が遊べる年になった〜と思ったときからもうその倍も生きてしまったようです。年齢バレバレすぎる書き方ですね。
 我が人生今のところ悔いなし、かというとそうでもない。でも、生き方そのものを後悔したわけではなくて、まだまだやりたいことが成し遂げられていないのに年だけ食ってしまった事実についての悔いと言いますか。
 ただ、知り合いが昔吐露していたような、「若いときにデビューできないともうそのままチャンスがなくなる」というような焦りはそんなにはもっていなくて、磨いた上でどこかでポン、と出て行くような事ができればそれでいいんじゃないかなと、私はこれからの人生に望みを色々と抱いています。少しずつ自分の年齢のせいでやりにくさが増しているのもまた事実なのですが、カエサルは40にして立ったし、モーゼスに到っては75歳から活動を始めたわけだし、焦る必要はなくて、というか焦るだけでは何にもならなくて、ただ、自分の目指すところを再確認して、そのために何をどうしていくかとか、そのあたりから再度見つめなおしていきたいなーと思っています。とにかく、今年は流されるだけの1年はやめようと心に誓うのでした。

創作: 4月5月の活動テーマ

 さて今年のそんな創作計画ですが、2月は一応「樹海」の漫画(らしきもの)を描けて出だしはOKでした。ただ、肝心のデッサン等の画力向上はまだ何もやっていないので、それもボチボチ始めたいと思っています。改めて見ても、絵も展開も台詞回しも恥ずかしい出来ですが、これを描いたことで、どうやって画力向上を図っていけばいいかが私の中で見えたので、やはり無駄ではなかったと思っています。漫画なんてマトモに描いたことすらなかった状態でいきなりしっかりしたものがそもそも描けるわけもなかったですし。

 で、4月&5月の活動テーマは、CreationCollegeの再始動および画力向上です。前者は2009年に一度リニューアルしたっきり放置しまくり状態だったので、実に4年ぶりのマトモな手入れということになります。後者についてはデッサン&構図模写練習だけでなく、この数年完全に放置していた色塗りもリハビリ気味に再開します。何故も何も、塗りができなければCGにならず、ゲームの絵が描けないですしね。
 あ、これらは個人としての動きでして、他にサークル側の活動もあるんですよね実は…。仕事が忙しくならなければいいのですがどうなることやら(−−;

創作: 樹海更新と今後の予定

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、2ページ分(46p〜47p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 いよいよ戦闘か! と言う所で水を差すように(?)ライナちゃんにスポットが当たるのでした。これまでは主人公=須藤くん視点で進めてきたわけですが、漫画の有効特性である一時視点変更を試しておこうかと。ついでに私が描きたかったコマを先取りする感じで…ごにょごにょ。
 とまあ、絵筆を置いたと言いつつも息抜き気味に描き足してきた「樹海」ですが、4・5月はさっき書いた様にやるべき事がいろいろ決まってしまったため、この漫画の執筆優先度はさらに下げます。来週末までに手持ち分全部更新しますが、その後の続きは気が向いたら程度ということに。むしろ漫画描く時間あるならデッサン練習しなさいということで。でも息抜きは息抜きで必要なので、えち絵でも描きますかね…(何

将棋: 電王戦第1局

電王戦:将棋プロ棋士がコンピューターソフトに先勝
http://mainichi.jp/select/news/20130324k0000m040017000c.html

先鋒 ○阿部光瑠四段 vs ●習甦
次鋒 佐藤慎一四段 vs ponanza
中堅 船江恒平五段 vs ツツカナ
副将 塚田泰明九段 vs Puella α
大将 三浦弘行八段 vs GPS将棋

 阿部光瑠四段が2012年COM将棋選手権第5位の「習甦」を下しました。内容は中盤ではや「阿部良し」とプロ棋士が口を揃えて言う完勝で、大平五段などはこれを見てこれくらいの実力であれば人間全勝もできる、十分与し易しと感想を書いていたわけですが、本局にあたって製作者はこの習甦の貸し出しをやっていたようで阿部光瑠四段は相当研究してきたとか。COM将棋は何度も戦っていると確かにクセというものがよく出てきて、この形にすればプレイヤー勝ちやすいというものを見つけちゃうのですよね。と言っても私の場合は昔のCOM将棋相手の話で、さすがに最近のボナンザあたりにはどうやっても勝てないのですが(^^;)。この貸し出しが無かったら(勝った確率はそれでも高いとは思いますが)もう少し苦戦していたと思います。でも、負けたらイメージダウン必至という事で必要以上のプレッシャーが掛かる状況ですから、貸し出しくらいは良いかなーと。
 私のこの電王戦予想は、よくて人間3勝COM2勝です。ponaかツツカナで1勝、Puellaが1勝という読み。さすがにCOMの勝ち越しは無いでしょう、たぶん。もちろんCOMで一番強いのはGPS将棋ですが、さすがに大将戦はA級トップ棋士の一人である三浦八段に勝ってもらいたい。「人間側3勝〜4勝、かつ大将戦勝利」が今回の電王戦の望ましい落としどころではないでしょうか。人間全勝しちゃうと、実際にはかなりCOM将棋も接近しているにも関わらず「まだまだ話にならない」とか何とかの結論になって、次の企画自体が先延ばしにされちゃいそうですし。

 ともあれ次鋒戦は来週土曜日です。グオゴゴゴ・・(謎の擬音)


2013/03/23(土) - 追加だけ

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、2ページ分(44p〜45p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)
 明日もう2ページ追加します。


2013/03/21(木) - 久しぶりのW2Kメンテナンス

 昨日の祝日、久しぶりに我が家のPCのメンテナンス等を行っていました。メンテナンスと言っても何のことはない、@WindowsUpdateAウィルスチェックパターン更新BJava更新CAdobeReader更新DAdobeFlash更新Eその他(ゲームの最新パッチ当て) というやつですが、いかんせん私は30台以上のPCを保有しており、さらに仮想環境OSも色々管理しているわけで、そのコストたるや1日で終わるはずもなく。1年以上起動していないPCにこれらを行うとそれだけで2,3時間掛かってしまうことも…。
 そんな管理対象OSの中にはWin95、98、Windows2000もあります。さすがにこいつらは仮想OSですが。当然のようにMicrosoftのサポート期限は終了しており危険極まりない端末ではありますが、この時代のOSじゃないと動かないゲームがあるとか(結構XPで動かなくなる美少女ゲームも多い)、特殊なシステムディスクを作る時に必要だったりとか、プログラムの動作確認に使うなど、切り捨てるわけにもいかない状況があります。ちなみにブラウザについてはWin95がIE5.5、98と2000はIE6が限度でそれ以降には対応していません。また、原則として最新版しか当てられないOpera/Chrome/Firefoxについても95/98/2000とも全滅なのですが、IE6で現世代のサイトはなんかもうマトモに見られないのですよね。まあ外部サイトはもう見るなということなのですが、ブラウザ見られないとセキュリティツールの導入・更新もうまく行かない事が多かったりして。
 それはさておき、Windows2000にWindowsUpdateをかけてみようとしたら途中でエラーが出て失敗。調べてみた所ルート証明書の期限が切れており、これを手動で更新しておかなければいけないとの事。
ルート証明書の更新プログラム [2010 年 5 月] (KB931125)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3867
 XP向けプログラムっぽいのですが、2000で問題なく実行できました。ただ、内部的なバージョン認識が若干巻き戻るみたいで、WindowsUpdateでなんか妙にたくさん更新対象が出てきてしまいますが、気にせず全部当ててしまってOKです。

 さて、話は変わりますがそろそろ給料日が近づいてきたので、本格的にタブレット購入検討モードに入ります。そのあたりの話題で次回。


2013/03/20(水) - 祝日の過ごし方

 ROサイト「EMOTIONAL EDDA」(不定期な日記しか書いてないけど)の方でプロフィール欄が無いことに今頃気づいたので、この日はプロフィールカットを描いていたりしました。
http://gumina.sakura.ne.jp/STORAGE/201303/MYRO400.jpg
 以前は絵1枚描くにも億劫で筆が進まない私でしたが、今年は「樹海」で描きまくったおかげでこんな1コマ程度はサラリと仕上がるようにっ。
 そう言えばこの↑のカット、ぐみなプリの髪には黒塗り入れていますが、「樹海」の主人公の須藤くんも黒髪、シェアンも赤〜茶系の髪という設定があるため、本当は各コマに塗り入れたいのですよねー。それだけで漫画として見栄えがUPすることは分かっているのですが、髪の塗りは一度入れ始めると色々と面倒なので現状ではスルーしています。脳内で補完してくださということで(・・;

IT: IE10入れてみました

 昨日、Win7PCのブラウザをIE9→IE10に乗り換えてみました。
 変わっていないようで色々変わっています。すぐ分かるのがWebUIコントロール群がアップデートされたこと。スクロールバーがのっぺりしてしまった所に若干違和感がありますが、このあたりはタッチユーザ向け、あるいはWindows8コンセプト上のインタフェース調整なのでしょうね。レイアウト面ではIE9で見られたものが大崩れすることは基本なさそうで、当サイトも特にIE10への特別な対応は不要ですが、互換/標準周りの解釈がIE9とは少し変わったような気がします。
 レンダリング速度については体感的にもIE9より向上している気がします。ブラウザそのものの安定性についてはまだ何とも言えないのでしばらく使ってみてから判断したいと思います。現時点ではIE9より感触的に良いのですが、環境次第で不具合が出るという巷の報告もあるようで…。
 なお、WindowsXPはIE8までしか対応しない点は変わりません。いまだ愛用者も多いXPですが、メイン用途としてのOSからはさすがにもうフェードアウトする時期ですかね。

 ところでXPユーザが乗り換える場合は「Win7? それともWin8?」という選択が突きつけられると思いますが、実際どちらが正解なのでしょうか。私見で言えば使い勝手は現時点でWindows7に軍配が上がります。Win8はModern(Metro)を使いこなせる環境が揃っていてはじめて魅力を感じるOSといったところですかね…。但しWin8の方が安く入手できるうえ、メーカー製品はほとんどWin8に移行してしまっているため、結局Win8になってしまったという人も多いかなと思います。まあ、Win8の方がサポート期限が長いという、そういうアドバンテージもあるのでそれも踏まえて選ぶのが良いと思います。ついでに、XP以降のOSについてのサポート期限までの残日数情報をお知らせします(この値は動的にJavaScriptで計算されています)。






 XPのサポート終了がだいぶ迫ってきました。サポートが終了するとセキュリティアップデートが途絶えてしまうためマシン的に徐々に危険になっていきます。ただ、企業内では依然としてXPクライアント/サーバが残っており、また、Win7などでサポートされている「XPモード」なるものの存在も踏まえると、XPのサポート期限である2014/04/08以降も、最小限のセキュリティアップデートだけはしばらく続きそうな気はしているのですが…
 このWin7のサポート残日数を多いと見るか少ないと見るか。気になるようだったらまだ10年持つWin8を選んでおいたほうが安心だと思います。Win8もクセさえ押さえてしまえばそれほど悪くはないOSですし(Vista初期よりずっとマシ)、将来的にノートPCへのタッチパネル装着率は現在の数倍になるものと考えられるため(次世代Ultrabookの要件に要タッチパネルと書かれている)、であればはやいとこWin8に慣れてしまおうというのも正解のような気がします。


2013/03/18(月) - 鏡面のサイラジア

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、3ページ分(41p〜43p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 13日ぶりの更新です。といっても息抜き程度でしか描いてないのでそんな進んでいませんが。
 なお、須藤くんのアドベンチャースーツは一応、鋼糸が織り込まれておりショートソードで横薙ぎされた程度ではダメージにならない設定です。それでも我ながら軽装すぎる気がしていますが、原作プロットの指定に従ったまでです。まあ、某ローレシアの王様に到っては王子(初期装備:かわのよろい)を出立させるときに銅の剣(切れない。叩いて攻撃する程度)とわずかな路銀しか与えていませんし、RPGなんてそんなものです(苦笑)。ともあれ、ファンタジー世界らしい服を着たことで少しずつ須藤くんもこの世界に馴染んでいくことでしょう。
 そんな「この世界」についてですが、この「樹海の少女たち」は、「サイラジア・ワールド」に準拠した物語です。但し、サイラジアの舞台である「フィエル」ではなく別次元の世界群でして、サイラジア設定資料ではこれを「鏡面のサイラジア(Psyrasia the Reverse)」と呼んでいます。通常のフィエルは現実世界との繋がりはないという原則が適用されていますが、鏡面側はこの原則も取り外されており、今回のようなリレーションファンタジーの舞台にも使われるわけです。
 TRPGシステム「サイラジア・ワールドRPG」は一応この表裏合わせて舞台にすることができるように設計されていました。ルールブックはもう頒布終了して久しいですが、ちょこっとだけ当時のデータを紹介。

サイラジア・ワールドRPG キャラクターシート 1997年版
http://gumina.sakura.ne.jp/STORAGE/201302/PSY-CHSHEET.png

 当時はこれ使って遊んでたんですねえ。もう15年以上経つのか……(遠い目)。
 さて「樹海の少女たち」、今後も更新は不定期となりますが、たぶん土曜くらいに2ページ更新できるかなと思います。


2013/03/17(日) - 週末短文

 旅行疲れが出たのか土曜日はぐっすりと爆睡。
 日曜日は大宮のさいたま三橋温泉→ステーキのどん→帰宅、という感じで淡々と過ごしましたとさ。

 さていよいよ18日10:00からはWBC決勝ラウンド、準決勝:日本−プエルトリコ戦です。もう負けたらその時点で終わりということでドキドキですね。仕事が手につくかどうか(^-^;
 WBC以外の注目イベントと言えばいよいよ今週末から将棋電王戦です。5対5のプロ棋士vsCOM将棋との対決。概要について、とりあえず以下の外部ブログ記事を紹介しておきますので興味のある方はどうぞ。

第2回電王戦1 〜全対局と観戦方法について〜(遠山雄亮のファニースペース)
http://chama258.seesaa.net/article/347347657.html

 あと予告。月曜夜に「樹海」の続き少しだけですがアップします。(旅行出かけた時に書き足したものとか)
 続きチェックしてた人がそもそもいるのか不明ですが、もしいたらよろしくね!


2013/03/14(木) - 近況ほかいろいろ

 先週末〜週明けにかけて、親と諏訪湖に行ってきました。当初は2泊予定でしたが、いろいろ事情があって1泊に短縮となり、ゆっくりくつろぐ…というわけにはいきませんでしたが、多少なり気分のリフレッシュにはなりました。
 諏訪湖も気がつけば「諏訪姫」なる萌えキャラがいつのまにか出現していたりで、間欠泉センター内でフィギュアが売ってたりして一瞬心惹かれたりしましたが、親と一緒だったので購入は断念。まあ、元々フィギュア収集の趣味自体ありませんが…
 諏訪ではハーモ美術館等に寄ってきました。グランマ・モーゼスの絵がとても良かったです。
 宿の夜は早めに風呂&夕食を取った後、部屋にダッシュで戻ってWBC(日本−オランダ戦)の観戦をしていました。PCは持っていったけれど開発環境のようなものはさすがに持っていきませんでした。無地ノートとシャープペンは用意していたので、時間つぶし的に「樹海」の続きをへろへろと描いてたりしました。近いうち数ページだけ更新するかも。

 さて、3月も半分近く過ぎたわけですが、気がつけば過ぎちゃったというか…。2月は漫画強化月間として区切りをつけて、3月は別の事をやろうと思っていたのですが実はまだ特に何もやっていなかったりします(^^;)。文章系かサイト構築の活動やろうと思っていたのですけれどねー。今週末に時間取れたらそのあたりの事をやろうと思っているのですが、それよりまずは部屋の片付けをした方が良いのかも…。

雑記: 封印解除のラストワン

 1月28日のセルフノートで「美少女ゲームネタ」を解禁する旨は書いていましたが、こちらもまだ特にまだ行動には出ていません。が、まだ確定ではありませんが、ひさびさ今年の冬コミ合わせで美少女ゲーム(タイトルよろず)の同人誌でも書こうかなーなんて考えています。かつて私は「美少女ソフト総合ファンブック」なる同人誌を発行していたわけですが、その系列です。ただし私もしばらくこの分野から遠ざかっており、情報誌も買わなくなって久しくなってしまったため「総合」という名称はふさわしくないので表題は変えます。扱う内容についてはメジャー/マイナー問わずピックアップ品となりますが、従来は評論の色合いが強かった「総合ファンブック」に比べ、もう少しライトに楽しめるような作りで考えています。その流れもありましておそらく18禁指定の同人本となりそうです。
 現在はまだ起草段階です。7月頃に本当に出すか出さないかを判断することになると思います。

IT: 軽量の大型ボードPCは良いかも

米Dell、バッテリ内蔵で2.2kgの18.5型液晶一体型PCを発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130314_591750.html
 VAIO Tap 20は4〜5kgもあって屋外の持ち運びには全く向かない品でしたが、これならギリ持ち運び運用が可能そうです。できれば外部映像入力端子もサポートしているとより広範な使い方(ビデオやゲーム機のモニタとして活用)ができてありがたい所ですがたぶん無いですよねぇ…

IT: AMDも頑張ってはいるのだが

AMD、新世代APU“Richland”を発表
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1303/12/news139.html

 「Trinity」の後継CPU。35W製品にしてこの性能はかなり頑張っていると思うのだけど、残念ながらAMDはモバイルノートのカテゴリーにはこれらのAMD-A系製品を投入できていないのですよね。AMD-E系は力不足すぎてUltrabookに勝てていませんし。

雑記: 滑り込みの思い出

企業に直電で採用! 大学4年生の滑り込み就活術〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130314-00000003-sasahi-soci

 私がまさにこの「滑り込み」の筆頭でした。
 色々事情があったのですが、大学4年次の3月24日の卒業式の日にも私はまだ就職先が決まっておらず、というか2、3社しか受けてないという舐めプモードだったのですが、その日にサークル棟で片付けを済ませてMTGで遊んでいた時に学生部長の先生(なぜか私と仲良かった)が現れて世間話をしている中でまだ就職先が決まっていない事を話すと、まだ募集している会社があるよと言われたので翌日面接を受けにいくも「あ、ごめん。実はもう締め切っちゃったんだ」と門前で払われ、そのかわりにその会社の紹介で何件か別の会社を紹介され、駄目モトでその一つにアクセスするといきなり即日面接と適性検査が行われ100点中98点というなんか凄いらしい点数を叩き出して夕方には採用が決まり、翌日から新人研修が始まり入社式にも間に合ってしまったという、改めて考えてもおそるべき就活でした。我が親からすれば息子が24日になっても就職活動しておらずで呆れ、あっさり26日に決まってしまったので別の意味で呆れたとか。世の中普通はそんなに偶然に回らないので良い子の皆さんは真似しちゃ駄目です。でも、就職情報を握る先生と仲良くなっているとこんな抜け方もあるんですねーということは覚えておいてもいいのかも。


2013/03/09(土) - 新手のNAS

 3月に入って少しずつ忙しくなってきたので、今月はセルフノートの更新はぐっと減ると思います。
 さて昨日、Amazonで注文しておいた3TBのNASが届きました。(本当はショップで買いたかったのですがヨドでは3TB扱ってなかったのでやむなく)

WD My Book Live 3.0TB (LAN接続) ¥18,800
http://amazon.jp/dp/B005HMOB6K
 
 30台以上のPCを持っている私にとってNASは必需品です。それらのPCのインストール直後のイメージバックアップの保管、共有ストレージとしての使い方はもちろんのこと、VPCのHDD保存場所として使うことでOSレベルでの共有も可能となります。これまで500GBと1.5TBのものを2台使ってきたのですが、後者の調子が悪くなってきていつ壊れても不思議でない状態となり、両者を統合できる大容量のものを、ということで今回これを購入しました。私は動画厨でもないので、3TBはさすがに早々埋まる容量ではありません(650MBフルフルのCDが2000枚以上余裕で入っちゃうわけですしね)。データを移管した後は旧NASは稼動を止めることにして電力消費を抑えるとともに、もしもの事態の時のためのバックアップにもなります。
 今年はノートPC以外のデジモノもたくさん購入する散財年になりそうです。

雑記: お出かけ

 3/9(土)夕方〜3/11(月)までは遠出してきます。


2013/03/05(火) - ひとやすみ

 ファンタジーラフ漫画「樹海の少女たち」、6ページ分(35〜40p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 40頁目まで。これでストック分も全放出となりました。こんなハイペースで絵を描くことはもう無さそうな気がします。少なくとも今月中は息抜き以外では漫画絵を描く予定もないため、次回更新はしばらく先になると思います。(ということでまとめてダウンロードできるようなリンクも一応用意しておきました)
 物語的にも中途半端なところで区切る形となってしまいました。まだ第1章の前半部分で、このあと須藤くんとシェアンは魔物退治に出かけるわけですが、章としては須藤・シェアン・ライナの3人を軸にしばらく話が進んでいきます。RPG向け大長編シナリオなので全部漫画にする予定はありませんが、第1章くらいまではそのうちは描ききりたいとは思っています。まあ、楽しんでくれれば嬉しいのですがまだまだ画力が足りてないので、やっぱりデッサン練習やらないといけませんねえ(−−;


2013/03/03(日) - 「樹海」と「世界樹」

 樹海の少女たち」(ラフ漫画)、3ページ分(32p、33p、34p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 32ページ目にしてようやく世界説明および敵になると思われるものの存在解説に入りました。通常のファンタジーならこの手の説明は最初の10ページで終えられるわけですが、現実世界と異世界が繋がるリレーションファンタジーということで、主人公および読み手に情報を与えるタイミングは色々と遅らせる必要があったわけです。そもそもこの物語がどういう方向性に進んでいくのか、それを提示することをギリギリ保留している作りになっているのも意図的です。まあ、RPG向けにデザインされた物語である事実を踏まえれば読み手はうすうす展開は読めると思いますけれど(笑)。
 「樹海」や「世界樹」というキーワードについて、シナリオを書いていた2002年〜2005年当時私が「世界樹がその中心にある深い森を後半の舞台とするRPGとか良さそうじゃん」という発想を持っていたわけですが、しかしアトラスから2007年に「世界樹の迷宮」が登場し、キーワード的にうまく調理されてしまったために「うがーやられたーw」と思ったのは言わずもがな。それゆえに今では逆に書けない物語アイデアなのかもしれません。
 余談ですが、24ページと30ページで須藤くんが出身情報を書いてますがこれは実在する地名です。夕凪の森のモデルとなった場所もきちんとあります。

 さてさて、物語はまだまだ最序盤ではありますが、この漫画としては次回公開分で一度ストップとなります。その後は他作業の息抜きとしてちょびちょび描くかもしれませんが、やる気の出るコメントでも付けば更新が早くなるかもしれません(^-^;


2013/03/01(金) - 本命の登場?

 樹海の少女たち」(ラフ漫画)、3ページ分(29p〜31p)追加しました。(リンクで専用ページが開きます)

 3人目の女性キャラ≪ライナ=カーゼット≫がここで登場(2011年時のお絵描きにもちゃっかり出てきています)。
 ようやく出てきた丸眼系のキャラ。私がふだんから描きなれていることもあってか露骨に絵の出来が他のキャラとは違うという……。個人的にもこのライナは気に入っていまして、今回のこの漫画描きの作業、「ライナが出てくるところまでは描くぞおお」って熱意で実は頑張っていたのでした。彼女の登場で、須藤くんもようやく自分のいる場所について理解することができるようになります。そのあたりの詳細は次回。
 3月に入ったので一旦絵筆は置きますので描いた分は次々回の更新でおしまいかな。その続きはまた日を改める形になりそうです。




セルフノート