T.G.Inf:: 鷹月ぐみな情報局 2014
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SelfNote201403



2014/03



2014/03/31(月) - 5%最後の日

 いよいよ明日より消費税が5%→8%となります。10万円の買い物をした時に3000円多く払わなければいけないと考えると3%も馬鹿にできません。それにこのタイミングで3%どころではない価格改定をする生活品目も多いですしね…。

 ということで最終日となる本日、秋葉原に何か特価品がないかとお出かけしてきました。LIFEBOOK SH90、Lavie Zの中古品など気になったものはありましたが、無闇に買いまくれる身ではないので結局自重。その代わりにBUYMOREの現品処分セールで次のようなものを発見しました。

6か月SIM「エスモビ6」
IDEOSX5お付けします ¥8980

 現品は無く、店内にこっそりこの商品説明だけの札が貼られただけの状態でした。
 ……ん、6か月使い切り通信SIMと、テザリング用のAndroid端末セットで9千円とな?
 これの比較対象は当然↓となります。

日本通信 IDEOS 200日パッケージ(Amazon) ¥17880
http://www.amazon.co.jp/dp/B008AE898I

 今まで外出先で使っている通信環境がこの日本通信のIDEOSでして、5月に切れてしまうのでそろそろ追加購入を検討しているところでした。
 期間は似たものとしてもお値段を見ればどちらがお得かは一目瞭然。というかそもそもこのエスモビ6の初期時定価は¥28500ですし、IDEOSX5(U8800)にしても登場時は確か4万近くした高級Android機だったと思います。まあ、所詮Android2系なので、現在ではスマホとしては完全なる骨董機ではありますが…
 それがセットで何と¥8980。色々とアレです。そもそもエスモビ6は販売不振だったのか別会社に事業譲渡して倒産からもう販売されているのを見ませんしサイトも変わってしまってるし、このIDEOSx5にしても「店頭デモ品なんで保証一切無いのでよろしくですw 電源ケーブルとかもついて無いんでオマケってことでw」といった訳あり品でした(笑)。2セットだけ残っていたようで、そんなわけで2セットとも買い占めてきました。実際に使ってみるのは現在のIDEOSが契約切れとなる5月以降となります。その時またレポートしますが、この新旧環境の違いについて簡単にまとめておきます。

商品SIM特徴スマホ性能
IDEOS200日パッケージドコモMVNO/100k〜300kbpsAndroid2.2
320x240
320万画素カメラ
容量:1200mAh
エスモバ6+IDEOSX5ドコモMVNO/7200kbps
但し超過利用により100kbps制限有
Android2.2
800x480
500万画素カメラ
容量:1500mAh

 スマホ側はどうせテザリング用ポケットルータとして使うのでスマホ自身の性能どうでもいっちゃいいのですが、320x240では満足してウェブすら見れなかったのに対してIDEOSX5側は800x480なのでふつうにページは見られそうです。端末がちょっと重いですがその分バッテリ容量も長く、テザリングもその分長時間できる……のかな。
 何より問題は本当にこのSIM、本当にまだ使えるのかどうか分からないというところ(笑)。使えなかったらAndroid2系端末を¥18000払って2つ購入しちゃったというトホホな事態に(´・ω・`)

ノートPCライフ近況
 キートップが剥がれて散々だったVAIO Pro 11は修理戻り以降は非常に安定しており快適に使えています。銀パソの美しいフォルム、打鍵の自然さ、Haswellの高スペック、フルHD解像度、超軽量、超ロングバッテリ、ほとんどファンの回らない超静音、とケチの付け所が現状ほとんどありません。今まで数多くのノートPCを使ってきた私ですが、ここまで完璧に私の理想を実現した製品はありませんでした。
 でもそんなVAIO、ソニーは捨てちゃうわけで何とも…ですね(´・ω・`)
 ソニーから分離された継続企業がこのVAIO Pro 11をどう扱うか次第なのですが、状況次第ではもう一台予備として買っておくことも検討しています。12〜16万と高額品ですが、その出費に見合うリターンのある完璧なノートPCであれば払う価値は十分にあるわけで。


2014/03/23(日) - 3月中に間に合った(?)新PC計画

 2/24の日記でメインノートであったASUS U24Eの調子が悪いことについて書きました。作業中にブルースクリーンが毎日のように起こるとさすがに使い続ける気にはならなくなり、新PCの調達を本機で考えるようになりました。
 そんな新メインノート候補として挙げていた一つであるASUS Transbook T100TAについては2/26に購入しました。このPCは¥31600で購入したとは思えない優れたパフォーマンス(AtomなのにCore2 SU9600以上のスペック、完全静音、10時間以上のバッテリー)を発揮してくれはしましたが、[1]わずかながら打鍵感に窮屈でストレスを感じたこと [2]ストレージ容量の不足 [3]U24Eと比べたときのCPU性能の明白な差 [4]キーボード個体問題(左キーの反応悪い)[5]フルHDではないためイマドキのブラウジングでの不便感 という5点の不満点があり、持ち運び用としては実用レベルなれどメインノートとしては採用するには至らないという結論を下していました。

 じゃあどうするの? ということで、今まできちんと書いてはいませんでしたが3月上旬に実はVAIO Pro 11をオークションで競り落としていました。お値段は¥91600くらい。本当は正規のソニーストアで購入しようとポチる準備までしていたのですが、決断した時には時すでに遅しで2013秋モデルの販売が終わっていました。それまでは¥118000で購入できたものが、新モデルでカスタマイズしていくと¥158000と洒落にならない値上がりとなってしまい途方に暮れていたところで9万台のオクが見つかってしまったわけです。
 美麗品と書いてあり、実際に届いたものは綺麗だったのですがこのオク品、二つの問題点がありました。一つは「素のWin8インストール品」であること。メーカーのドライバがマトモにあたっておらず、ドライバCDもなく、リカバリ領域もなく、保証書もありません。なんだこの胡散臭さは…
 ただまあ、ドライバについては上級者である私にとってはそこまで問題にはなりませんでした。え、ドライバくらいメーカーサイトで探せる? いや、日本で販売されるVAIOは恐るべきことにソニーのサイトではマトモにドライバ&アプリケーションを公開してくれないのですよ……。かくして海外のVAIOサポートサイトから、似た型番で検索し、使えそうなドライバを手あたり次第に入れていくという作業が必要なのでした。これは1日がかりで何とか成功しました。
 後で細かく書きますがこのPro11、性能的にはメインノートとして活用するに足る様々なラインをクリアしていました。やった! と喜んでいたところ…

 到着初日に「8」の字のキートップが突然ボコッ!と剥がれおちました_| ̄|○
 おまけに「F2」の字のキートップも剥がれそうになってるし…。なお、強く押下したとかそういうことはなく、ふつうにキータイプしているうちに剥がれおちました。

 メンブレンのキートップ剥がれならはめ込み直しも可能なのですが、アイソレーションタイプのキートップでかなり精密にできており、単にはめ込み直しをするだけでは修復できません。ぶっちゃけ修理スキルを持っていないと無理です。一応セロテープで上から押さえつけることで使えなくはなかったのですが、数時間もすると粘着が剥がれてきて使えなくなったりと、応急的なものでしかありませんでした。
 かくして9万以上払った品がいきなりゴミになりうる泣ける事態になってしまいました。もちろん最悪「キーボードはUSB外付にする」という対処法はあります。しかしそれならある意味ノートパソコンにする必然性自体もないわけでして…。

 一度はいろいろ諦めていたこの状況でしたが、オークション元のストアさん(個人ではなくオークション形式で販売するPC販売ショップ)に状況伝えたところ、初期不良と見なして修理してくれるとの回答! えっ、ソニーなんてキートップ剥がれは保証期間内ですら有償修理(数万円)を徴収するところなのに…。と感謝しつつも、もとよりこの不良を知りつつ売りつけていた疑念もまた拭い切れず。
 で、まあその修理あがり品が昨日(3/22)、私の手元に届いたというわけです。

 「8」のキートップについては明らかに打鍵感がおかしくなっていました。ほかのキーは「ポチポチ」なのに、このキーだけ「フカフカ」って感じ。大丈夫かこれ? と不安には感じていますが、一応現時点では実用に問題はないレベルです。どっかで壊れるかもしれませんが、それはまた壊れたときにどうするか考えることにしましょう(−−;

VAIO Pro 11のメインノートとしての評価

(参考)VAIO Pro 11 - 持ち歩いて重量約860g・薄さ17.2mmの「VAIO Pro 11」を使ってみました(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20130701-vaio-pro-11/

[1] サイズ。11.6インチは寝床ノートとしてちょうどいいコンパクトさ。もちろんUltrabookなので非常に薄い。合格。
[2] 解像度。1920x1080のフルHDなので問題なし。逆にちょっと細かいけど。合格。
[3] スペック。Core i5-4200U+Intel HD 4400はもちろんCore i5-2430以上の性能。グラフィック性能もかなり良い。合格。
[4] 美観。シルバーカラーのものをGETしたので憧れの銀パソ。合格。
[5] キーボード。カーソルが若干小さいのと「8」の字の不安定さなどを考えると不安が残るが、ASUS T100のキーボードよりは明らかに入力しやすい。ひとまず及第点レベル。
[6] 重量。シルバーカラーなので100g重いモデルだがそれでも870g。軽すぎる。合格。
[7] バッテリ。標準でも11時間、外付バッテリーと接着させると23時間。合格。
[8] 容量。SSD 256GBのものをGETしたので最低限必要な容量を確保している(128GBだと心許ない)。合格。
[9] 外部インタフェース。USB3.0x2あるのでとりあえずOK。有線LANがないのが気になりますが。ただ、USBポートが両方とも右側にあるのは若干のマイナス。評価なし。
[10] 静音性。Ultrabookなので筐体が薄いために放熱性能が悪く、それを補うために小型ファンをぶん回すため残念ながらうるさい……と思っていたがまったくそんなことはなかった。ブラウジングや文章入力の軽作業時において、ファンはなんとほぼ停止状態!(実際には低速回転はしているかもしれない)ただしTX92みたいに停止・回転を交互に行ってくれるタイプだと逆に常時回してくれた方が気が散らなくて良いわけですが、現状は「8分ファン停止→10秒ファンが回るかも」ってくらいの低頻度。これは冬場だからであって夏場はもう少し回るだろうとは思いますが、ある程度うるさく回ることを想定していた私にとってはうれしすぎる誤算です。Haswell+ソニーすげえ。合格どころか満点。もちろんASUS T100みたいに完全静音(何やろうが無音)なのが最高ですけれどこのへんは性能とのトレードオフですしね。

 ということで思っていた以上に私の設定した基準を軽々突破してくれました。特に静音性の高さが素晴らしい。発売当初から思い切って買ってしまって良かったレベル。なんで買わなかったのかというと、「タッチパネル無しで軽量なシルバーカラーモデル」がカスタマイズで選べる日をずっと待っていたからというのがあったわけですが、待っていたらソニーがVAIOから撤退することになってしまったという_| ̄|○

 11インチのコンパクトノートと言えば往年のVAIO Type-Tシリーズが思い出されるわけですが、TXは「超かっこいい、キーボード押し心地も最高、ファンがうるさい、性能低い、コンパクトなのに2スピンドル(ドライブ付き)」、TZは「クールなデザイン、ファンがすごく静か、性能そこそこ、薄い」、TTは「ケバい、ぎりぎり許容範囲のファン音、性能は高い」と一長一短あったわけです。この流れで評価するとPro11は「クールなデザイン、ファン音しない凄い、性能高い、薄い」と良い所どりみたいなことになっています。ただ、今のアイソレーションを継続採用する限りはTX時代のキーボードを越えることは決して無いというのが残念です。
 というかTXの筐体使ってPro11出してくれれば最強なのに (´・ω・`)


2014/03/22(土) - 旅行レポート〜城めぐって1000km〜

 ただいまっ!
 予告通り、3/17(月)〜3/21(金)の5日間、青春18きっぷを使った旅行に行ってきました。
 旅行レポートも書きましたので、せっかくなので読んでみてもらえればー。
 ⇒2014年青春18きっぷの旅


2014/03/14(金) - 探さないでください

 5日間乗り降り自由のゴールドチケット≪青春18きっぷ≫、3/1から利用可能でしたが諸々の事情によりまだ活用していなかったので、来週の3/17(月)〜3/21(金)、4泊5日の予定で旅に出かけてきます。ぼっちで。
 3泊旅行は過去に何度かありましたが4泊となると初体験です。
 旅行については、この期間のうちにできればあともう2〜3回は行きたいなーとも思っています。先日パスポートも取得しましたので海外も視野に入れています。あんま金使うと後に響きますがそのあたりは気を付けつつ(^^;
 最低限のPC&通信環境は携帯していきます。PCと離れてリフレッシュするというのも良いとよく言われますが、物心ついたときからPCに触っていた私にとっては依存どうこうというより自身の一部みたいなものなのでそれは無理という話(笑)


2014/03/12(水) - サイト調整のお話

 メインノートが同じ11.6インチながら1366x768(WXGA)から1920x1080(フルHD)に変更となりまして、画面が一気に精細化! となったのは良いのですが、それで自分のサイトを見てみたところ、文章が小さすぎて読めない! となりまして、文字サイズをわずかながら大きくすると共に、いい機会なのでMS UI Gothicからイマドキ風にメイリオフォントに変更してみました。まだ小さいかなーとは思っていますが一応読めるギリギリの大きさにはなったかなと。
 ただ、従来はそこまで極端には気にならなかった全画面化でうちのサイトを見たところ、横にノビノビで見にくいったらありゃしないですね(汗)。これはサイトポリシーに書いていましたが横700pix基準でデザインされていたためなのですが、そろそろ時代に合わなくなってきている感があるため、どこかのタイミングでサイトのレイアウトについてはまとめて手入れしようかなと思っています。今回は暫定対処ということで。


2014/03/05(水) - マイルストン0〜初回認定日〜

本日、職安の「初回認定日」に行ってきました。これは「退職」→「離職票到着」→「職安登録」→「求職者雇用説明会」に続くイベントで、失業給付を貰うために必要なプロセスです。ここまでほぼ最速で進めています。私の場合は自己都合退職となるためこれから給付制限期間なるものに入りまして、次回の認定日である5/28(水)までに2回の求職実績を満たしたうえで出向く必要があり、そのあとようやく失業給付が始まります。言い換えればその要件さえ満たせる限りにおいて、3/5〜5/28までの間は自由に過ごせるというわけです。ただし正しくは失業給付というのは求職の意思があり行動しているのにまだ就職できない人に対して給付するというものなので、自由に過ごせるなどという態度は相応しくないわけですが、そうはいっても給付制限期は何やろうが給付を貰えないわけで、そのあたりも勘案して「3か月で求職実績2回」という緩い条件がついているのだと思います。事実、給付制限期が終わると実際に失業給付を貰える期間に入るわけですがその時の支給要件は「4週間内で求職実績2回」と一気に厳しくなり、事実上、本気で動かないといけないようになっています。
 ともあれ、私の向こう3か月のプランは前に書いた通りなのでそれに従って行動しようと思います。青春18きっぷが3月から使えるようになっているので、近々遠出してこようと思います。


2014/03/04(火) - ポメラたん

前々から興味を持っていた電子メモ「ポメラ」を今頃になって購入してみました。電子メモなんてカテゴリになってますが実際にはコンパクトワープロと言った方が正しいと思います。まあ、ワープロという言葉がかなり死語になってしまいましたが…。
 ポメラはその性能毎にDM5,DM10,DM20,DM25,DM100というナンバーが振られているのですが私が今回購入したのは最上位となるDM100http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20111115_491023.html)です。中古¥12800での購入。2011年製。
 横長フォルムの形状はVAIO Type-Pに類似していますが、横幅はType-Pよりもさらに広く、先日私が購入したASUS T100とほぼ同一です。打鍵具合を試してみたところT100よりも打ちやすく、かなり洗練されている印象でした。ワープロとしては当たり前である「押した通りにキビキビ反応する」がきちんと実現されています。コンパクトのテキスト入力機器と言えばFOMA端末であるN-08B(http://gigazine.net/news/20100518_docomo_n_08b/)などもあり、いまでも愛用しているわけですがN-08Bは残念ながら入力がもっさりしており、Twiiterくらいなら問題はないのですが、文章作成といった用途ではてんでダメでした。このDM100は文章作成ツールとしては本当に充分な実用性を備えていると思います。
 本格的な利用はこれからなので感想は後日また書く予定ですが、単三電池2本で30時間持続、閉じればすぐにパワーオフし、開けば前の状態からすぐに利用可能。ブラウザやアプリ導入などという機能自体持っておらず、純粋な文章入力作成専門機器です。重量、厚みなどなども含めて文豪ARDATA(1996年製、10万円)の進化系といった印象でしょうか。
 しかしこういう小型ガジェットどんどん我が家に増えていく一方だわん。


2014/03/03(月) - タイムワープ

気が付けば3月になってしまいました。1末で退職し迎えた「自由な」2月、なんかあっという間に終わってしまったような…。一応、2月は「休息期」と位置付けていたわけですが、そうはいっても今後のためにやるべきタスクも多少なり実施していこうと思っていたのにほとんど手付かずなまま終わってしまいました(−−;
 いやー、退職に伴うそのあとの手続き周りで思った以上にその日ごとにやることが色々ありまして、それ以外にも、なかなか普段は行けなかった通院とか実家帰省とかそういったイベントなどもありまして、完全に1日フリーっていう日は数える程度しかなかったんですね。さすがに睡眠だけは十二分に取れたため気力は回復しましたが。
 まあ、過ぎたことを言ってもしょうがないので定番の「明日から本気出す」ということで(^^;




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