ログ解析ガイド
Gumikiのワールドトップ画面には「ログデータ管理」という項目があります。Gumikiでは各種ログを保存できますが、このログについてのごく簡単な解析機能をサポートしています。ログの解説、解析情報およびログの設置方法について以下述べていきます。
アクセスログ
任意のページに設置します。(#accesslog 命令)そのページに誰かがアクセスした場合にそのhost情報と日時を記録するものです。
「アクセスログ解析」では、hostでグループ化し、5回以上のアクセスがあるものの一覧を抽出します。要するにサイトのリピーターさんを調べる事ができます。
設置後長期に放置するとかなり巨大なログになりますので、このログの管理には注意してください。
カウンターログ
任意のページに設置します。(#accesscounter 命令)「カウンター解析」では、ページごとのアクセスカウンター数を表示します。
逆リンクログ
任意のページに設置します。(#writerefer 命令)このページにアクセスがあった場合、呼び出し元(リファラ)のアドレスを記録するものです。
「逆リンク解析」では、リファラ毎の呼び出し回数を表示してくれます。リストは日時降順で表示されます。
CoolFeedログ
任意のページに設置します。(#coolbutton 命令)Web拍手ライクなCoolFeedログデータを閲覧できます。
「CoolFeedログ解析」では、過去1ヵ月半くらいの、日時毎CoolFeed呼び出し回数および、CoolFeedに寄せられたコメントの一覧が表示されます。
ログデータの消去
ログはそのうち溜まっていきますから、適度な所でログファイルを保存したのち、Web上のログデータはそれぞれリセットしてしまうことをお薦めします。"削除固定PASS"(削除キー)を入力のち、"~ログ削除"を押すことでこのログファイルの中身をまっさらにできます。このPASSは、edgumiki.cgi に記述されています。
[edgumiki.cgi] 内16行目
$deletePassword = "*****"; #レルムやログを削除するためのパス。cgi設置者のみ操作できるようにしている。
$deletePassword = "*****"; #レルムやログを削除するためのパス。cgi設置者のみ操作できるようにしている。
必要時、ここを書き換えて運用してください。
→トピックガイド