拡張タグ命令
拡張タグ命令は、HTMLのタグと同じように本文のどこにでも記述することができます。Gumiki拡張タグの注意点
終タグが必要なものと不要なものがありますので、記法に従ってください。Gumiki拡張タグで囲む場合、通常のHTMLと違い行をまたぐと認識されません。改行せずに始タグ~終タグを括って下さい。
インデックス
拡張タグ命令
Gumiki拡張タグの注意点
<alink>:Gumiki外のページへのリンク
<date>:コンテンツのタイムスタンプ表示
<hwarp>:リンク元を隠蔽しての任意ページへのリンク
<idlink>:idを用いたページリンク
<link>:同レルムの別ページへのリンク
<jump>:ページ内見出しへのジャンプ
<mark>:強調
<myself>:現在のページのアドレスに変換
<myself2>:現在のページのアドレスに変換(その2)
<plink>:同レルムの別ページへの別名を用いたリンク
<prlink>あるいは<rplink>:別レルムの指定ページへの別名を用いたリンク
<pt>:箇条点の表示
<rlink>:別レルムの指定ページへのリンク
<space>:インデントを空ける
<warp>:Gumiki外のページへのリンク
<index>:アウトラインパートに戻る
<color>:文字に色を付ける
<backcolor>:文字列に背景色を付ける
<tip>:ツールチップを表示する
<loadimg>:画像ファイルを表示する
Gumiki拡張タグの注意点
<alink>:Gumiki外のページへのリンク
<date>:コンテンツのタイムスタンプ表示
<hwarp>:リンク元を隠蔽しての任意ページへのリンク
<idlink>:idを用いたページリンク
<link>:同レルムの別ページへのリンク
<jump>:ページ内見出しへのジャンプ
<mark>:強調
<myself>:現在のページのアドレスに変換
<myself2>:現在のページのアドレスに変換(その2)
<plink>:同レルムの別ページへの別名を用いたリンク
<prlink>あるいは<rplink>:別レルムの指定ページへの別名を用いたリンク
<pt>:箇条点の表示
<rlink>:別レルムの指定ページへのリンク
<space>:インデントを空ける
<warp>:Gumiki外のページへのリンク
<index>:アウトラインパートに戻る
<color>:文字に色を付ける
<backcolor>:文字列に背景色を付ける
<tip>:ツールチップを表示する
<loadimg>:画像ファイルを表示する
<alink>:Gumiki外のページへのリンク
記法:<alink (拡張属性)>別名:アドレス</alink>説明:Gumiki外部のサイトへのリンクを張ります。別名が必須になります。このアドレスには、http://の記述を省いてください。別窓で表示させたい場合などは、拡張属性にHTML記法を用いて対応できます。
実例:
<alink target='_blank'>別窓でYahooに移動:yahoo.co.jp</alink>→別窓でYahooに移動
補足:<warp>と機能的に殆ど同一です。
<date>:コンテンツのタイムスタンプ表示
記法:<date>概要:現在のページの最終更新時間を表示します。終タグはありません。
実例:このページのタイムスタンプは→2006/12/01 13:26:57です
解説:ページの頭か後ろに記述し、閲覧者にこの文章がいつ書かれたものであるかを伝えます。「#rp 最終更新:<date>」のように#rp(右寄せ)命令と一緒に用いるとレイアウト的に良くなったりします。
<hwarp>:リンク元を隠蔽しての任意ページへのリンク
記法:<hwarp (拡張属性)>別名:http付きアドレス</hwarp>説明:動作は殆ど<warp>タグと同じです。但しリンク先のリファラ探知に引っかからなくなります。サイト全体が認証ページである場合でのリンク張りの際に有用かもしれません。(Ver1.01以降対応)
<idlink>:idを用いたページリンク
記法:<idlink (拡張属性)>別名:レルムid:ページid</idlink>説明:Gumikiページリンク命令のひとつ。他のリンク命令はレルムやページを名前で指定しますが、この命令はidを用いて指定します。idは管理画面から調べることができます。日本語でページ名を指定すると、たまに不具合が発生するケースがあり、その回避のために提供されているものであり、通常はあまり使う必要はありません。
<link>:同レルムの別ページへのリンク
記法:<link (拡張属性)>ページ名</link>説明:同じレルム内の別のページへのリンクを張ります。リンクの表示名を変えたい時はplink命令を使ってください。存在しないページだったとしてもリンクは張られます。その場合、飛び先でエラーが出ますが、そこで[このページを作成]というリンクを押す事でページを作成することができます。
なお、[[]]の括弧で括るWiki標準リンク法にも対応しています。
実例:
記述:→TopPageに戻ります
<link>TopPage</link>に戻ります
[[]]方式との違いとして、こちらのタグを用いるとHTML的な拡張属性をそのまま指定できます。
記述:→TopPageを別窓で開きます
<link target="_blank">TopPage</link>を別窓で開きます
この仕様は他のplink,rlink,prlinkなども共通です。
<jump>:ページ内見出しへのジャンプ
記法:<jump>表示名:見出し定義</jump>説明:ページ内の見出し項目(h1~h5)には自動的にマーカーが付与されており、このタグによってジャンプが可能です。見出し定義は、"見出しのタイプ_見出しの内容"と記述します。例えばこのページの一番上に「拡張タグ命令」というh2タグを使っていますが、その場合は見出し定義は"h2_拡張タグ命令"となります。
実例:
記述:→いまから拡張タグに飛ぶ←押してね
いまから<jump>拡張タグに飛ぶ:h2_拡張タグ命令</jump>
<mark>:強調
記法:<mark>文章</mark>説明:markタグで括った範囲を強調表示します。どのように強調されるかはスタイルシートの設定によりますが、標準添付の3種のスタイルの場合赤色表示になります。
実例:
記述:→この中が赤色で表示されるはずです
この中が<mark>赤色</mark>で表示されるはずです
- <mark2>
<myself>:現在のページのアドレスに変換
記法:<myself>説明:現在のページのアドレスに変換します。終タグはありません。普通は使う必要はない記法です。(v0.94以降)
<myself2>:現在のページのアドレスに変換(その2)
記法:<myself2>説明:現在のページをID方式を用いたアドレスに変換します。CSV検索を実装する時に使うと便利なタグですが、Permalinkなどの設置にも活用可能です。
<plink>:同レルムの別ページへの別名を用いたリンク
記法:<plink (拡張属性)>別名:ページ名</plink>説明:link命令と機能はほぼ同じですが、表示名を変えることができます。
なお、[[別名:ページ名]]という表記でもほぼ同じ働きをします。ただしこちらは拡張属性は入力できません。
<prlink>あるいは<rplink>:別レルムの指定ページへの別名を用いたリンク
記法:<prlink (拡張属性)>別名:レルム名:ページ名</prlink>説明:rlink命令と機能はほぼ同じですが、表示名を変えることができます。
なお、[[別名:レルム名:ページ名]]という表記でもほぼ同じ働きをします。但しこちらは拡張属性は入力できません。
<pt>:箇条点の表示
記法:<ptX> (Xは省略か0-3の数値)説明:箇条書きなどに用いる点を表示します。終タグはありません。
実例:
<pt>→これがXを入れない場合のptタグです。青
<pt0>→これがpt0です。赤
<pt1>→これがpt1です。黒
<pt2>→これがpt2です。緑
<pt3>→これがpt3です。灰
この実体は、/css/img にある、btpt_X.gifという9x7の透過gif画像です。このサイズであれば、オリジナルの画像を入れて、pt4とかpt5とかで拡張することも可能です。
<pt7>→これがpt7です。赤いマーク
<pt8>→これがpt8です。青矢印
<pt9>→これがpt9です。赤いマーク
pt7がver1.15、pt8とpt9はver0.98以降で新規提供されています。
それぞれのマークの用途は自由ではありますが、Gumikiでは<pt8>=は、レルムを移動するリンクであることを示すために用いることを推奨しています。
<rlink>:別レルムの指定ページへのリンク
記法:<rlink (拡張属性)>レルム名:ページ名</rlink>説明:別レルムの別ページにリンクを張ることができます。
<space>:インデントを空ける
記法:<space (インデントピクセル数)>説明:現在の位置に、指定した横の空白を空けます。左のサイドメニューに段差メニューがありますが、このspace命令で実装しています。終タグはありません。
実例:
<space 100>100pix空けて表示→100pix空けて表示
なお、縦方向の空白は #yspace を使います。
<warp>:Gumiki外のページへのリンク
記法:<warp (拡張属性)>別名:http付きアドレス</warp>説明:alinkと殆ど働きは同じですが、こちらではアドレスはhttp://も含めて書かないと動きません。どちらかというと、https://とかftp://アドレスを記述する時に使うことを想定しています。
<index>:アウトラインパートに戻る
記法:<index>説明:Ver1.15以降対応。現在のページにアウトライン(#outline)が使われている場合、これを記述すると、その目次の部分に戻るためのリンクを自動生成します。終タグはありません。
<color>:文字に色を付ける
記法:<color カラーコード>着色したい文字列</color>説明:文字列の色を指定します。<font color>互換です。最近のHTML的にはfontタグは推奨されなくなってきてるので代替タグを用意しました。カラーコードは定義色名か、あるいは"#RRGGBB"形式を用いてください。
対応:Ver1.15
実例:
文字の色を<color #4444cc>青っぽくしてみました</color>→文字の色を青っぽくしてみました
<backcolor>:文字列に背景色を付ける
記法:<backcolor カラーコード>着色したい文字列</backcolor>説明:文字列の背景色を指定します。カラーコードは定義色名か、あるいは"#RRGGBB"形式を用いてください。
対応:Ver1.15
実例:
文字の背景に<backcolor orange>色をつけてみました</backcolor>→文字の背景に色をつけてみました
<tip>:ツールチップを表示する
記法:<tip text="~" >~</tip>説明:マウスポインタを当てると表示されるツールチップを付加します。ツールチップ内で\nを使うと改行も行われますが、Firefoxでは無視されることに注意してください。
対応:Ver1.16
実例:
<tip text="このような\n文章が表示されます" >マウスを当ててね</tip>→マウスを当ててね
<loadimg>:画像ファイルを表示する
記法:<loadimg (拡張情報)>画像ファイル名</loadimg>対応:Ver1.19
説明:アップロード済のファイルを指定することで、その画像を表示します。「#img命令が行占有なので使いにくい」ということでタグ記述版を用意しました。ただし、サイズ指定などを行う場合は拡張情報のところにHTMLと同じ記法で記述してもらいます。
→コマンド一覧