第4夜:伏線 
 
  


 がすべて読めてしまう、当たり前のストーリーは誰も評価しません。何らかの意外性(ストーリー展開、発言、行動、思想)があってはじめて、読み応えというものが生まれてきます。とはいえ、意外性のオンパレードにすれば秀作になるかというとそんな事はなく、ある種の「合理性」「因果性」がないと、ただの御都合主義になってしまいます。意外なものが浮かび上がって来た時に、「……なるほど、そういう事か」と納得もさせてしまう。これを伏線と思っています。

Last Upload: 98/7/8 


1、伏線の形あれこれ 2、伏線の代表的な用途

 ……まぁ、伏線ネタは濃いので、そのうちもう一度詳しく説明しようと思います。

クリエイションカレッジ
情報局2号館に移動する
鷹月ぐみなへのメールはこちらですぅ。