さだめのシグナル

サイラジアRPGリプレイ / さだめのシグナル

最終更新日: 2007/03/25 14:38:47

 「さだめのシグナル」は、サイラジア・ワールドRPGのリプレイ本として、1996年12月29日にコミケで発行されました。TRPGのプレイ日となるとさらに遡って、1994年1月4日。鷹月ぐみな情報局どころか、インターネットという言葉すら認知されていなかった時代のことです。
 リプレイ本は世界観の雰囲気とTRPGシステムを知るのに絶好の発行物です。この度はじめて、この12年前に行われたTRPGのセッションを無料公開することにします。分量が多いので、少しずつの掲載となりますがよろしくお願いします。
 本文は基本的には10年前に発行したまんまでお届けしますが、あまりに時代が過ぎてしまって通用しない話題などには、適宜手を入れています。

ストーリー概要
 温泉街にやってきた冒険者たち。ゆっくり過ごせるかと思いきや大地震。そして町の一角から洞穴が現れ、そこから次々に這い出してくる魔法生物。こうして彼らは否が応でも冒険に巻き込まれていくのだった……

 世界の危機とか乱世の戦いとか、そういうスペクタクルなものではない、冒険者たちの日常的冒険を扱った物語です。

インデックス


「封穴は開かれた」編
1-1.プレイヤー集う
1-2.プレイが始まらない
1-3.いきなりの大地震
1-4.事件は始まっていた
1-5.はじめての戦闘
1-6.魔法使いミリエール
1-7.占い師の予言
1-8.いざ闇の口へと
1-9.鉄人形
1-10.GMの雪辱戦
1-11.銀人形の工場
1-12.トレジャーハンター
1-13.一件落着は遠い先
1-14.新たな依頼
「さだめのシグナル」編
2-1.でくのぼうのリベンジャー
2-2.束の間の休息
2-3.殺人事件?
2-4.ダイイングメッセージ
2-5.悲しき真実
2-6.盗賊ギルド
2-7.真夜中の襲撃
2-8.行動策定
2-9.チェスコパンへ
2-10.浜辺の洞窟
2-11.非正義vs邪悪
2-12.ルシリアの最期
2-13.さだめのシグナル
2-14.別離と義務
2-15.旅立ちの朝


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