2014年青春18きっぷの旅
青春18きっぷで4泊5日鈍行旅行。
不定期日記は上が最新というスタイルを取っていますが、この旅行レポートは普通に上(17日)から下(21日)に読んでいただければ。
まずはJR中央本線に乗って延々西に向かいます。
甲府で途中下車し、小作のほうとうでお昼にした後さらに西に。甲府から小淵沢へ。ここで時間待ちのため45分ほど駅前の喫茶店で時間をつぶしました。ミヤネ屋で宇津井健の生涯についてTVで放送していて、ちょうどその中で小淵沢での乗馬の話題が出てきたので、喫茶店のおかみさんに当時の宇津井健の事を聞いたりするなど。(よく来られていたそうです)
小淵沢から再び中央本線。諏訪湖を通過し、中央本線の終着地となる長野県の松本駅で降車しました。
▲松本と言えば松本城、ということでお城を見にきたはいいのですがすでに18時を回っておりその日の登城時間は終了していたのでした (´・ω・`)
▲というわけで周囲をお散歩しつつパチリとお城を撮った写真を。
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| ここでボケて!! |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
▲二の丸御殿(跡)の当時のレイアウト図。御殿について知識が少ない人から見ると何か奇異に感じるものです。その原因は「廊下に沿って部屋があるものだ」という常識に沿っていないため。部屋と部屋がふすまで直結しており、そのせいで大きな御殿になるとこのように複雑なダンジョン化するわけです。
▲松本城側のファミリーマートにて。諏訪姫フィギュアをはじめとしてこの界隈の歴史系萌えキャラ勢揃い!
▲1日目のお宿は「松本ホテル花月」(http://hotel-kagetsu.jp/)。和室でお部屋を取ったのですが広かったですね〜。
1日目は中央本線を終着地まで延々乗り継ぐルートでした。
長野駅からは善光寺方面のバスに乗り善光寺北で下車、長野県信濃美術館・東山魁夷館(http://www.npsam.com/)へ。
美術鑑賞のち善光寺をさらっと通り抜け、バスで長野駅に戻ります。そして再び篠ノ井線を北へ。長野駅以北は急に荒地や雪がすごい目立つようになってきます。
▲篠ノ井線・姥子駅にて。
「おもかげや姨ひとりなく月の友」と松尾芭蕉の詩句碑がありました。
篠ノ井線の終着地・富山で下車します。すでにかなり遅くなっていたのでここからすぐにお宿に向かいます。といっても徒歩だと30分近くある距離なのでバスで向かいました。
▲2日目のお宿は「アパホテル富山」(http://www.apahotel.com/hotel/hokuriku/01_toyama/)。ダブルを1人で使うと広々としていて良いですね。
▲お宿の夜食は5種類から選べるようになっていて、お刺身定食をチョイスしました。
初日よりも長い距離を進みました。東京からだいぶ遠くへ鈍行だけで来たものです。
富山駅からは北陸本線で西へ、金沢駅で下車します。
▲金沢と言えばやはりここ、金沢城公園&兼六園です。駅からは徒歩25分近くかかったでしょうか。
▲右側が金沢城公園、左側が兼六園でほぼ一体化しています。両方歩くのに2時間は確実にかかってしまうコースですね…広い広い。なお、金沢城の本丸は慶長七年(1602)や寛永の大火(1631)で焼失してしまっています。
▲兼六園の一景。梅や桜のシーズン中だともっと綺麗だったことでしょう (´・ω・`)。なお、人の映らない風景を撮っただけであって、実際はけっこう人多かったです。
▲兼六園を出て、長町武家屋敷跡へ。500mくらいにわたって武家屋敷跡が並びます。小江戸川越のような人通りはなく閑散としています。ここは急に武家屋敷が始まり急に終わってしまい普通の狭い通りになるため、割と探しづらく、また駅に戻るのに迷いやすい上級者向けの通りのような気がします(・・;
金沢を堪能した後は北陸本線をさらに西に向かい、彦根駅にて下車しました。
ここも彦根城があるわけですがすでに時間は19時、まずは宿に向かいます。
▲ちょっとピンボケしてしまいましたが、3日目の宿は彦根の「とばや旅館」(http://www.tobaya.jp/)。いかにも旅のお宿といった感じの旅館でした。
3日目は北陸本線をずっと降りていくルートとなりました。
▲訪れる人もなく、雨の琵琶湖。なんだかポートピア連続殺人事件あたりを思い出してしまう光景です。
▲琵琶湖から徒歩8分くらいのところにある彦根城の大手門前。
▲彦根城正門入口前。
▲彦根城の天守閣はだいぶ高いところにあり、この橋の上に登っていく必要があります。
▲ということで天守閣の中。階段はものっそ急でした。
▲雨の彦根城のお堀。
▲彦根の城下町通り?にあるチャンポン屋さん。なんてことのない写真に見えますが、画面左下のお人形さんに注目!
▲なつかしのラベンダードールちゃんの亜種ですね。このお人形さんは2003年ごろに流行って各地の土産物屋に並びましたが今ではもうまったくと言っていいほど見なくなりました。なお、私はラベンダードールを12体ほど保持しています(^^;
彦根城を堪能したのち、この日は東海道線で名古屋に移動します。
名古屋駅からは♪ユニモール〜 ♪栄地下〜と某歌に沿って歩いていき、名古屋美術館へ。「印象派を超えて」という洋画展示をやっていたのでしばし鑑賞しました。
そのあとは三河安城駅に移動。
4日目のお宿は「ドーミーインEXPRESS 三河安城」(http://www.hotespa.net/hotels/mikawaanjo/)。ここも温泉を堪能してきました。
4日目は移動距離は少なめ。宿も早めにチェックインしたまった疲れを癒していました。
浜松駅で下車しお昼。浜松と言えばもちろんうなぎ!ということで、うな重(竹)を食べてきました。¥2500也。
▲浜松駅地下。記憶にある遠い昔とはえらい違いや…
さて、うなぎを食べるだけでは最終日が味気ないということで東海道途中の掛川で下車します。お目当てはもちろん掛川城。
▲掛川城。晴れてるーと思ったのですがこの日は天候が不安定で実際は降ったりやんだりしていました。
▲さて、掛川城・二の丸茶室。ここは毎年、王将戦の舞台となっている有名な場所です。普段はここでお抹茶をいただけるようになっており、私も頂いてきました(*゚ー゚)♪
(参考)王将戦ブログ http://kifulog.shogi.or.jp/ousho/2014/01/post-17c1.html
▲お抹茶を頂いた部屋がまさにその対局室です。その茶室から外の風景。
▲掛川城見学も終わり、あとは帰るのみ。富士山を見ながらウトウト眠ったりしているうちに無事に東京まで帰ってきましたとさ。
実は最終日は300kmを軽く越す大移動でした。
走行距離1176kmを鈍行で乗り継ぎ、徒歩として歩いた距離も25km以上。
18きっぷの使い方として、こんなノンストップで動き続ける必要は実際はありません。「JR鈍行1日乗り放題チケット」が5回使えるというものなので、3回と2回で分けて2回の旅行用としても良いですし、1回目で遠くに行ったらその目的地で2泊するなどしてしっかり休息を取ったうえで次の目的地に行くなどのプランもありだと思います。まあ今回は、ゆっくりするための旅ではなく、5日間でどれだけ回れるかというチャレンジみたいなものがあったので、これはこれで良かったです。
コンセプトを最初に書きませんでしたが、お城めぐりが一つのテーマとなっていました。松本城、金沢城、彦根城、掛川城を見てきました。その気になれば富山城、名古屋城、浜松城、小田原城などもっと見ることもできたかもしれませんが、時間の都合もありますし、そこまで見たらきっと飽きていたと思います。
残念ながらこの5日間とも、お天気にはあまり恵まれませんでした。快晴になったのがようやく5日目、と思ったら5日目も3度ほど通り雨降ってきちゃいましたし…
まあ、だいぶ歩いてだいぶ乗って疲れはしましたけれど、4泊での旅行は初めての経験でしたし、旅行自体久しぶりだったので楽しかったです。私が身軽な期間のうちにもう何回か旅行は行くことになると思いますが、この強行軍めいた旅程は今回きりにしようと思います(笑)
いやーでも1100km以上乗って¥11500で済むとか18きっぷすごいですわーw
ちなみに1176kmといえば、東京−博多間が1175km。こちら新幹線で片道¥21210、往復¥42420。値段的なコストパフォーマンスでは4倍近くの差があるわけですね。。
口の中でとろけた! 浜名湖の鰻最高や!
2位:甲府駅の小作の豚肉ほうとう(¥1300)
相変わらず絶品。お肉の量も多い。中国人グループが隣で「はうつー?」「ほ・う・とぅ」とか言いながらウマウマ食べてました。でもほうとうが中国起源(餺飥:中国ではハクタクと読む)であることを中国人自身はほとんど知らない模様
3位:ドーミーイン三河安城の朝バイキングで出たワッフル
あんなおいしいワッフルはじめて食べたわ・・
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不定期日記は上が最新というスタイルを取っていますが、この旅行レポートは普通に上(17日)から下(21日)に読んでいただければ。
2014/03/17(月) - 出発日
2014/03/18(火) - 2日目
2014/03/19(水) - 3日目
2014/03/20(木) - 4日目
2014/03/21(金) - 5日目・最終日
帰宅して(感想とか)
2014/03/18(火) - 2日目
2014/03/19(水) - 3日目
2014/03/20(木) - 4日目
2014/03/21(金) - 5日目・最終日
帰宅して(感想とか)
2014/03/17(月) - 出発日
旅の出発地は東京の中野。ここから5日間JR鈍行乗り放題の旅が始まります。まずはJR中央本線に乗って延々西に向かいます。
甲府で途中下車し、小作のほうとうでお昼にした後さらに西に。甲府から小淵沢へ。ここで時間待ちのため45分ほど駅前の喫茶店で時間をつぶしました。ミヤネ屋で宇津井健の生涯についてTVで放送していて、ちょうどその中で小淵沢での乗馬の話題が出てきたので、喫茶店のおかみさんに当時の宇津井健の事を聞いたりするなど。(よく来られていたそうです)
小淵沢から再び中央本線。諏訪湖を通過し、中央本線の終着地となる長野県の松本駅で降車しました。
▲松本と言えば松本城、ということでお城を見にきたはいいのですがすでに18時を回っておりその日の登城時間は終了していたのでした (´・ω・`)
▲というわけで周囲をお散歩しつつパチリとお城を撮った写真を。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ここでボケて!! |
|________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
▲二の丸御殿(跡)の当時のレイアウト図。御殿について知識が少ない人から見ると何か奇異に感じるものです。その原因は「廊下に沿って部屋があるものだ」という常識に沿っていないため。部屋と部屋がふすまで直結しており、そのせいで大きな御殿になるとこのように複雑なダンジョン化するわけです。
▲松本城側のファミリーマートにて。諏訪姫フィギュアをはじめとしてこの界隈の歴史系萌えキャラ勢揃い!
▲1日目のお宿は「松本ホテル花月」(http://hotel-kagetsu.jp/)。和室でお部屋を取ったのですが広かったですね〜。
1日目/中野〜松本 距離:220km
[ROUTE] 中野−高尾−甲府−小淵沢−松本
[ROUTE] 中野−高尾−甲府−小淵沢−松本
1日目は中央本線を終着地まで延々乗り継ぐルートでした。
2014/03/18(火) - 2日目
旅行2日目。時間の都合で松本城を朝からゆっくり見る暇もなく駅へ向かい、篠ノ井線で北へ。長野駅で下車します。長野駅からは善光寺方面のバスに乗り善光寺北で下車、長野県信濃美術館・東山魁夷館(http://www.npsam.com/)へ。
美術鑑賞のち善光寺をさらっと通り抜け、バスで長野駅に戻ります。そして再び篠ノ井線を北へ。長野駅以北は急に荒地や雪がすごい目立つようになってきます。
▲篠ノ井線・姥子駅にて。
「おもかげや姨ひとりなく月の友」と松尾芭蕉の詩句碑がありました。
篠ノ井線の終着地・富山で下車します。すでにかなり遅くなっていたのでここからすぐにお宿に向かいます。といっても徒歩だと30分近くある距離なのでバスで向かいました。
▲2日目のお宿は「アパホテル富山」(http://www.apahotel.com/hotel/hokuriku/01_toyama/)。ダブルを1人で使うと広々としていて良いですね。
▲お宿の夜食は5種類から選べるようになっていて、お刺身定食をチョイスしました。
2日目/松本〜富山 距離:255km
[ROUTE] 松本−長野−直江津−富山
[ROUTE] 松本−長野−直江津−富山
初日よりも長い距離を進みました。東京からだいぶ遠くへ鈍行だけで来たものです。
2014/03/19(水) - 3日目
旅行3日目。朝の運動がてら稲荷公園経由で50分ほどがっつり歩いて富山駅に戻りました。富山駅からは北陸本線で西へ、金沢駅で下車します。
▲金沢と言えばやはりここ、金沢城公園&兼六園です。駅からは徒歩25分近くかかったでしょうか。
▲右側が金沢城公園、左側が兼六園でほぼ一体化しています。両方歩くのに2時間は確実にかかってしまうコースですね…広い広い。なお、金沢城の本丸は慶長七年(1602)や寛永の大火(1631)で焼失してしまっています。
▲兼六園の一景。梅や桜のシーズン中だともっと綺麗だったことでしょう (´・ω・`)。なお、人の映らない風景を撮っただけであって、実際はけっこう人多かったです。
▲兼六園を出て、長町武家屋敷跡へ。500mくらいにわたって武家屋敷跡が並びます。小江戸川越のような人通りはなく閑散としています。ここは急に武家屋敷が始まり急に終わってしまい普通の狭い通りになるため、割と探しづらく、また駅に戻るのに迷いやすい上級者向けの通りのような気がします(・・;
金沢を堪能した後は北陸本線をさらに西に向かい、彦根駅にて下車しました。
ここも彦根城があるわけですがすでに時間は19時、まずは宿に向かいます。
▲ちょっとピンボケしてしまいましたが、3日目の宿は彦根の「とばや旅館」(http://www.tobaya.jp/)。いかにも旅のお宿といった感じの旅館でした。
3日目/富山〜彦根 距離:242km
[ROUTE] 富山−金沢−福井−敦賀−近江塩津−彦根
[ROUTE] 富山−金沢−福井−敦賀−近江塩津−彦根
3日目は北陸本線をずっと降りていくルートとなりました。
2014/03/20(木) - 4日目
彦根の朝は残念ながら大雨でした。快晴だったら琵琶湖の観覧船にでもと考えていましたが、この天候だと爽快感もないため断念。▲訪れる人もなく、雨の琵琶湖。なんだかポートピア連続殺人事件あたりを思い出してしまう光景です。
▲琵琶湖から徒歩8分くらいのところにある彦根城の大手門前。
▲彦根城正門入口前。
▲彦根城の天守閣はだいぶ高いところにあり、この橋の上に登っていく必要があります。
▲ということで天守閣の中。階段はものっそ急でした。
▲雨の彦根城のお堀。
▲彦根の城下町通り?にあるチャンポン屋さん。なんてことのない写真に見えますが、画面左下のお人形さんに注目!
▲なつかしのラベンダードールちゃんの亜種ですね。このお人形さんは2003年ごろに流行って各地の土産物屋に並びましたが今ではもうまったくと言っていいほど見なくなりました。なお、私はラベンダードールを12体ほど保持しています(^^;
彦根城を堪能したのち、この日は東海道線で名古屋に移動します。
名古屋駅からは♪ユニモール〜 ♪栄地下〜と某歌に沿って歩いていき、名古屋美術館へ。「印象派を超えて」という洋画展示をやっていたのでしばし鑑賞しました。
そのあとは三河安城駅に移動。
4日目のお宿は「ドーミーインEXPRESS 三河安城」(http://www.hotespa.net/hotels/mikawaanjo/)。ここも温泉を堪能してきました。
4日目/彦根〜三河安城 距離:115km
[ROUTE] 彦根−米原−大垣−名古屋−刈谷−三河安城
[ROUTE] 彦根−米原−大垣−名古屋−刈谷−三河安城
4日目は移動距離は少なめ。宿も早めにチェックインしたまった疲れを癒していました。
2014/03/21(金) - 5日目・最終日
旅もいよいよ最終日。旅はもう帰路に入っています。三河安城から東海道で上っていきます。浜松駅で下車しお昼。浜松と言えばもちろんうなぎ!ということで、うな重(竹)を食べてきました。¥2500也。
▲浜松駅地下。記憶にある遠い昔とはえらい違いや…
さて、うなぎを食べるだけでは最終日が味気ないということで東海道途中の掛川で下車します。お目当てはもちろん掛川城。
▲掛川城。晴れてるーと思ったのですがこの日は天候が不安定で実際は降ったりやんだりしていました。
▲さて、掛川城・二の丸茶室。ここは毎年、王将戦の舞台となっている有名な場所です。普段はここでお抹茶をいただけるようになっており、私も頂いてきました(*゚ー゚)♪
(参考)王将戦ブログ http://kifulog.shogi.or.jp/ousho/2014/01/post-17c1.html
▲お抹茶を頂いた部屋がまさにその対局室です。その茶室から外の風景。
▲掛川城見学も終わり、あとは帰るのみ。富士山を見ながらウトウト眠ったりしているうちに無事に東京まで帰ってきましたとさ。
5日目/三河安城〜中野 距離:344km
[ROUTE] 三河安城−安城−豊橋−浜松−静岡−熱海−東京−中野
[ROUTE] 三河安城−安城−豊橋−浜松−静岡−熱海−東京−中野
実は最終日は300kmを軽く越す大移動でした。
帰宅して(感想とか)
疲れました(笑)。走行距離1176kmを鈍行で乗り継ぎ、徒歩として歩いた距離も25km以上。
18きっぷの使い方として、こんなノンストップで動き続ける必要は実際はありません。「JR鈍行1日乗り放題チケット」が5回使えるというものなので、3回と2回で分けて2回の旅行用としても良いですし、1回目で遠くに行ったらその目的地で2泊するなどしてしっかり休息を取ったうえで次の目的地に行くなどのプランもありだと思います。まあ今回は、ゆっくりするための旅ではなく、5日間でどれだけ回れるかというチャレンジみたいなものがあったので、これはこれで良かったです。
コンセプトを最初に書きませんでしたが、お城めぐりが一つのテーマとなっていました。松本城、金沢城、彦根城、掛川城を見てきました。その気になれば富山城、名古屋城、浜松城、小田原城などもっと見ることもできたかもしれませんが、時間の都合もありますし、そこまで見たらきっと飽きていたと思います。
残念ながらこの5日間とも、お天気にはあまり恵まれませんでした。快晴になったのがようやく5日目、と思ったら5日目も3度ほど通り雨降ってきちゃいましたし…
まあ、だいぶ歩いてだいぶ乗って疲れはしましたけれど、4泊での旅行は初めての経験でしたし、旅行自体久しぶりだったので楽しかったです。私が身軽な期間のうちにもう何回か旅行は行くことになると思いますが、この強行軍めいた旅程は今回きりにしようと思います(笑)
いやーでも1100km以上乗って¥11500で済むとか18きっぷすごいですわーw
ちなみに1176kmといえば、東京−博多間が1175km。こちら新幹線で片道¥21210、往復¥42420。値段的なコストパフォーマンスでは4倍近くの差があるわけですね。。
- おまけ/5日間の旅行の中でのおいしいものランキング
口の中でとろけた! 浜名湖の鰻最高や!
2位:甲府駅の小作の豚肉ほうとう(¥1300)
相変わらず絶品。お肉の量も多い。中国人グループが隣で「はうつー?」「ほ・う・とぅ」とか言いながらウマウマ食べてました。でもほうとうが中国起源(餺飥:中国ではハクタクと読む)であることを中国人自身はほとんど知らない模様
3位:ドーミーイン三河安城の朝バイキングで出たワッフル
あんなおいしいワッフルはじめて食べたわ・・
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