スタイル適用ガイド
ver0.98rc2版から、9種類のスタイルを標準組み込みとして提供しています。そのいくつかは他とページの作り方に癖がありますのでこちらで説明を加えていきます。基本スタイル
blue.css green.css brown.css pink.css yellow.css は基本スタイルと呼んでいます。これらはページの実体(右部分)以外に "Menu" というサイドメニュー専用ページを1つ用意するだけでページ構築ができるようになっています。拡張スタイル
white.css triblack.css triorange.css triantiq.css は拡張スタイルと呼んでいます。これらはページの実体(右部分)と"Menu"ページだけでなく、"Header"と、必要なら"Footer"も用意しなくてはいけません。- Headerページの用意
- Footerページ用意の理由
"Footer"という名前のページを作れば自動的にそこがフッタ領域になります。
但しこうすると、バージョン表記しているデフォルトフッタが邪魔になってきます。このデフォルトフッタは削除可能です。特殊なやり方なのですが、"Header"ページに、
#setproperty credit noこう記述することで、デフォルトフッタを除去することができます。実ページに書いても機能しますがその場合全てのページにこれを埋め込まなくてはいけないので、ヘッダに書いておくのが一番楽かと思います。
基本スタイル ←→ 拡張スタイルの変換について
スタイルは自由に設定できるとはいえ、基本スタイルは"Header"を必要とせず(あると逆に表示がおかしくなる)、拡張スタイルは"Header"を必要とします(無くても致命的ではないですが表示がおかしくなる)。では、Headerだけ切り替えれば双方乗り入れができるかというともう1点だけ違いがありまして、<H1>タグの表示位置の問題があります。
基本スタイルはページ名はページタイトルバーという形で独立表示されますが、拡張スタイルにおいては本文領域にくっつく形になります。基本スタイルでは本文の頭に<H2>を使うと見栄えがよくなりますが、これをそのまま拡張スタイルに適用させると見出しが2つ連続するという間抜けな表示になってしまいます。
暫定対処みたいなものですが、この場合、"Header"ページのどこかに
#hidetitleと書いてあげることにより、<H1>の見出しは非表示となり、デザイン的な問題点を回避することができるようになります。
→トピックガイド