FAQ
機能等で分からない事や躓いた事があったら、まずこちらに載っていないか確認してみてください。- インデックス



































































ページ作成編
ページを編集したはずなのにまったく反映されていない。ページを新規に作って、見た目できあがったように見えたが内容が全く保存されていない。
Gumikiのセットアップが完了していないようです。ディレクトリのパーミッション設定が合わないようです。この事象が発生した場合、 /text や /database 、 /upload といったディレクトリのアクセス権限を 775 あるいは 777 に変更したのち再度試してください。ページの消し方が分かりません
ページ編集で、本文を空にして更新すればそのページを削除することができます。カテゴリなどが入力されていたとしても本文が空であれば自動削除となります。(なお、新規作成の時だけは空のまま登録しても削除されることはありません)
空白がうまく反映されません
HTMLには、行頭行末の空白は除去され、文中の空白については連続していても1個分に縮められるという仕様があり、Gumikiにはこれに手を加えていないため発生します。全角空白は有効ですので、基本的にはこちらで対処してください。
また、<space>タグで空白画像を入れる方法もあります。
<pre>タグか#start_source~#end_sourceタグ(ほぼ互換)を挟み込むことでも、空白は有効にはなりますがこの場合、プロポーショナルフォント(等幅)になり、自動折り返しが効かないなどの制約があります。
Gumiki ver1.16からは、#start_space という行頭命令が追加されました。
ページの任意の場所あるいはHeaderページにこの命令を埋め込む事で、この命令以後は半角空白をしっかり反映してくれるようになります。 ▲
一部のスタイルで半角の「¥」が「\」で表示されてしまう
半角の¥記号は、フォントによって表示のされ方が違ってくるというWindowsの仕様があります。そのためスタイルシートによってはこの問題が出ることがあります。対処としては、¥マークはできるだけ全角を使うか、どうしても半角を使いたい場合は、¥というエスケープ記法を使うとよいでしょう。 ▲
JavaScriptを埋め込んだらなぜかエラーになりました
GumikiではHTMLタグやJavaScriptを埋め込むことはできますが、このシステムは行末に自動的に<br>タグを付与して出力している関係で、そのままだとJavaScriptコードはエラーになります。#start_nobr ~ #end_nobr という、改行コード出力を禁止する命令がありますので、Javascript等の前後をこれで括ってあげることで問題が解決されます。 ▲
<font size=+2>等で太字を作ろうとしたら行間がおかしいことになった
Gumikiの標準スタイルシートは行間調整が入っているため、FONTタグで拡大指定すると行間がズレて表示される場合があります。この場合、<div style="line-height:160%;">~</div>などの調整タグを入れて対応してください。HTMLタグのページをそのまま持ってきたら改行だらけでおかしくなった
HTMLでは普通の改行では何もせず、<br>や<p>タグによって改行を行う仕様になっていますが、Gumikiエンジンは改行コードで自動的に<br>を付与するためこういった現象が発生します。HTMLタグを多く使う場合は、#start_nobr などで行末改行コードを出力禁止にしておくとこの事象は改善されます。なお、この#start_nobr の中でも<br>などのタグは普通に有効です。 ▲
画面のレイアウトが思いっきりバグりました
タグの閉じ忘れや、#div~#enddiv 命令の使い方に問題があると思われます。ページコードを見直してください。 ▲管理メニューが邪魔なので移動するなり消したい
「Home | レルム管理 | ページ編集」の部分を管理メニューと呼びます。レルム管理ページから、この管理メニューの配置および表示制御ができます。但し非表示にすると、閲覧画面から編集画面に移動できなくなってしまいます。
Ver1.2系では、管理者ホストを登録した上で、レルム設定より「管理者のみ上」を選択することで、管理者以外のページ閲覧時は管理バーを表示させないようにすることができるようになっています。
▲
箇条書きを綺麗に表示させたい
Gumikiでは<ptX>タグにより色のついた点(
#start_ul
#li 箇条書きその1
#li 箇条書きその2
#li 箇条書きその3
#end_ul
このように記述します。なお、#li タグが変換される点はデフォルトでは黒のままなので、色をつけたり画像をつけるのであればスタイルを設定する必要があります。たとえばHeaderページを持つスタイルを使っている場合、このHeaderページ内に、#li 箇条書きその1
#li 箇条書きその2
#li 箇条書きその3
#end_ul
<style>li { list-style: url(css/img/btpt_.gif);}</style>|
この一行を追加すれば、箇条点が<ptX>タグのものと同じにできます(btpt_.gifのところは適宜変更可)もちろんスタイルシートファイルに上記記述を定義しても構いません。 ▲
管理メニューの配置を下にしたつもりだけど変わらない
TypeIIスタイル(triblack.cssやwhite.css等)では、管理メニューは右上固定になっているので、レルム管理メニューで下配置を選んでも反映されません。これは仕様です。 ▲管理メニューの各名称を変えたい、短くしたい
common.cgiに名称類をまとめてあります。こちらを編集してください。 ▲triblack.cssを使っていますがリンクの文字が暗くて見にくい
直接該当のスタイルシートのファイルを編集してください。 ▲Wikiにあるような自動キーワードリンク機能が欲しい
データベース系サイトでは有用な機能ですが、対応の予定は現時点ありません。 ▲ブロックレイアウトの分かりやすい一覧が見たい
Gumikiでのレイアウトはスタイルシートを拡張すれば自由に行えます。ただ、スタイルシートをいじるのが大変という人も多いと思いますから、標準添付のスタイルシートにはいくつものブロックレイアウトの記法を提供しています。- ボックススタイル(#div box1~#enddiv)
#div box1
このように記述した場合、ボックススタイルで表示されます。標準命令です。
#enddiv
このように記述した場合、ボックススタイルで表示されます。標準命令です。
#enddiv
- カラーインデント(#div indent~#enddiv)
#div indent
ボックススタイルと似ていますが、囲いは作りません。
#enddiv
ボックススタイルと似ていますが、囲いは作りません。
#enddiv
- インデント(#div indented~#enddiv)
#div indented
indent2は色をつけずに純粋に1文字分のインデントブロックとなります。
#enddiv
indent2は色をつけずに純粋に1文字分のインデントブロックとなります。
#enddiv
- フィールドセット(#start_field XXX ~ #end_field)
- ソースブロック(#start_source ~ #end_source)
#start_source この記法は、単なる装飾レイアウトではなく、PropotionalFontが用いられる ため、文字間隔を合わせたい場合に有用です。 #end_source
- diary用おまけスタイル(#div diaryPart ~ #enddiv)
(diaryPartのテスト)
#h5 (diaryPartのテスト)
#div diaryPart
#h3~#h5の次の行からこれで括るようにすると、このようなブロック領域が生成
されます。
#enddiv
#div diaryPart
#h3~#h5の次の行からこれで括るようにすると、このようなブロック領域が生成
されます。
#enddiv
誰にも見られないページを作りたい
ページを作成するときに「非公開」とすると、第3者からは普通には見られないページとなります。下書きなどに使えると思います。一方、「インデックス無し」とすると、更新一覧に表示されないページが出来上がります。こちらも、わざわざ存在を教えない限りは第3者からは見られることは無いでしょう。
しかし、これらのページの隠蔽性は高いものとは言えません。Gumikiのシステムは公開されていますので、ページファイルの置き場に直接アクセスされてしまう可能性があります。従ってパスワード情報などのひどくプライベートな情報は、非公開ページに書くのは避けるべきです。
もちろん、.htpasswdの制御によって、特定の人間にしか見られない環境を構築している場合は、容易には第3者はそのページおよびデータファイルにアクセスできませんから、多少なりは安心して良いでしょう。しかし、通常のhttpプロトコル上でのBASIC認証は、セキュリティ的には万全とはいうわけでもないですから、やはり機密度の高いデータを置く目的にはお薦めできません。
第3者が閲覧可能なGumikiの構成において、自分専用のページを作りたい……という場合は、専用のレルムを作る方法もあります。しかしこれも、レルム番号を直打ちすれば覗かれてしまうため「なんちゃって秘密ページ」でしかありません。本当の意味での秘密の自分専用ページを作りたい場合は、別途Gumikiを設置するべきでしょう。 ▲
掲示板だけの新着一覧を表示したい
#recent では、レルム内のページ群全ての新着一覧が表示されてしまいます。表題のように「特定のものの新着一覧だけを表示したい」場合はカテゴリを用います。ページ作成&編集時に、普段は省略している「カテゴリ(省略可)」という項目がありますが、例えばここに、掲示板系ページには「BBS」というキーワードを埋め込んでおきます。
そのあとで、一覧を表示したい場所に、「#categorylist BBS 20 printdate」などと書いておくことにより、掲示板系のページについての新着一覧情報が得られるわけです。 ▲
レルム作成編
レルムの概念がいまいちよく分からないのですが
Gumiki - 本棚
レルム - 本
ページ - 本の中の1ページ
レルム - 本
ページ - 本の中の1ページ
と置き換えると概念を理解しやすくなると思います。 ▲
新規レルムを作りましたが画面が真っ白けになってしまいました
新しくレルムを作った場合、そのレルムはまだ1つもページがなく、かつスタイルシートも当ててない状態です。スタイルを設定し、レルムの基本ページをまずは準備することになります。ここで言う基本ページとは、"TopPage"、"Header"、"Menu"、"Footer"等のことです。 ▲
TopPageを作ったのに、トップページを見るでエラーが表示されます
レルム設定でトップページを設定する必要があります。多くの場合、"TopPage"と入力することになりますが、この名前はGumikiとして推奨しているルールというだけであって、システム的には自由に設定できます。 ▲管理編
2M以上のファイルをアップロードしたい
現状において、2048KB以上のファイルはアップロードできません。これはhttpパラメータ情報をやり取りするライブラリcgi-lib.plの仕様です。「128kb以上のファイルは保証しません」と言っているのもcgi-lib.plにおける仕様によるものであり、より正確にはhttpプロトコル標準仕様で勧告されている数値です。将来的にGumikiは、cgi-lib.plの使用をやめて、Perl5標準モジュールであるCGI.pmに乗り換える予定です。こちらでは2048KB制約は存在せず、また、アップロードに要する時間もやや高速化されます。が、Gumikiのバージョンいくつでこちらを用いるようにするかは現状明言はできません。 ▲
サイトデータのバックアップを楽に行いたい
サーバ上の情報は何かの折に消えてしまうこともあるわけでバックアップはこまめに取っておくことをお勧めします。このバックアップですが、FTPソフトで丸ごとローカルに保存するのが一番シンプルですが、サイトが大きくなるとファイル数も1200とか大変なことになってきます。/app_mod フォルダにZip.pm を格納しておくことで、ワールドトップページ画面下から「Zipアーカイブの取得」が可能です。これを使うと自動的に圧縮ファイルとしてバックアップを取得することができます。但しこのアーカイブで保存されるのは構成情報(/database)とページテキスト(/text)だけであり、添付ファイルデータ(/upload)は保存されていませんので、添付ファイルなどは別途FTP等でバックアップを取得することをお勧めします。
※Ver1.2系より、添付ファイルデータもZipアーカイブで保存できるようになりました
▲
構成管理情報のバックアップとリストアのタイミングは?(Ver1.2~)
ページの結合情報などはバックアップ記録に含まれますが、ページそのものは構成管理情報の対象外であるため含まれていません。従って既存のページの編集メインのときは構成管理情報のバックアップはあまり意識しなくても良いかと思います。ページを新規にいくつか追加した場合などにバックアップ実行すると良いでしょう。リストアの方はあくまでもファイル破損が発生した時に使うもので、普段は実行しないでください。
なお、いままで運用してきた経験では、短時間にものすごいアクセス(1分に100回以上)が連続集中しない限りは構成管理情報は破損することはほとんどありません。ので、通常のサイトを運営される方はあまり意識しなくても大丈夫なような気はします。実際、私のメインサイトやこのGumiki公式は数年経過していますが一度も破損は発生していません。
しかし、構成管理情報の破損と関係なく、サーバそのものの問題でデータが消えることはありえます。そのため、Zipアーカイブ機能を用いたページデータのバックアップのほうは月に1回などというようにルールを決めて実行することをお薦めします。 ▲
その他
右下のクレジット部分を自分の名前などに変えたい
デフォルトでは「Powered by Gumiki ver1.xx」などと表示されていると思いますが、これはクレジットフッタと呼びます。この領域はHeaderに #copyright 命令(但しver1.16以降対応)を埋め込むことによって差し替えることができます。但し、Gumikiで作られたサイトを公開する場合は、その旨をサイトの分かりやすい場所に記述してもらうことをお願いしていますので、この方法でクレジットフッタを変えた場合は対応をお願いします。
また、クレジットフッタはスタイル構造としては本文の末尾にくっ付いています。 ▲
Gumikiで公開されているスタイルシートを他の目的で使いたい
Gumiki用スタイルシートの著作権はその製作者(ほとんどは鷹月ぐみな)が保持しています。この点を了解していただければ、ご自由に他のWikiやブログのスタイルに転用して構いません。 ▲たまに背景の一部が欠けてしまう事がある
IEのレンダリングエンジンの関係で、背景が欠けてしまう場合があります。スタイルシートでブロックレイアウトを多用していると起きる問題です。スタイルシート側の調整によって発生しなくなることがあります。開発サイドとしては、問題が確認され次第スタイルシートの補正を行っていきます。(多くの場合、該当のブロックに適切なwidthを指定することで回避できます) ▲
特定のページだけ、メニューページを変えたい(ver1.16以降)
基本的にはレルム1つに対してサイドメニュー(Menu)で表示されるものは固定です。それは設計思想によるものです。しかし、一部の情報は現在のページに合わせて変えたいとか、入口ページにはメニューは表示させたくないとかの需要は考えられますので、機能を用意しておきました。
#setproperty replacemenu ページ名
これをページ本文などに記述しておくと、そのページで表示されるメニューは、ここで指定したページ名のものに置き換わります。ページ名が見つからなかった場合は従来のサイドメニューを表示しようとします。
トリップ機能はありますか
掲示板機能(コメント機能にはありません)には、成りすましを防止するための「トリップ機能」がこっそりついています(ver1.17b2以降対応)。投稿者名の後に"#(任意のトリップキー)"を入れることで、トリップIDに変換表示されます。投稿者名に「◆」という文字があればトリップ付き投稿であることを証明します。(投稿者名で◆という文字は◇に変換されるため見分けが付きます)
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