第5夜:タイトルからの物語構築 
 
  

 作に名タイトルあり。
 これはゲーム界というよりは創作系一般で認知されている言葉です。では、それを裏返した後ちょっと変形して、「含み(趣)のあるタイトルを考えれば、それから良いストーリーが類推できるのでは」という逆問題に発展させてみます。実際はそう上手くはいかないものですが(^^;)、タイトルからストーリーを構築する手法はそれなりに効果的で、かつ、良いタイトルからはストーリーが浮かび上がってきやすいものです。
 ここでは、そんな実例を紹介しています。

Last Upload: 99/3/4 


・韋駄天方式でタイトルを並べていく  また、これらのタイトルは1つだけだとイメージが弱いので、2つを組み合わせて考えてみるのも手です。どちらか一つをメインタイトルに、もう一つをストーリーのスパイス程度にしてみると、それだけで一本の物語(小説/ゲームの脚本/TRPGシナリオ)は出来上がってしまうのです。これは三題話的な構築手法とほぼ同じですね。
 いろいろなアプローチでストーリーを作ることができるわけですが、ぜひこの手法も試してみてください。

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