USMの背景
ゲームを作ろうとする人がどうしようと悩む問題のひとつがグラフィック素材と音楽素材です。そんな悩めるクリエイターのために、自由に使える音楽素材を提供してみようと、2000年あたりから旧Creation Collegeで「フリーサウンド」という企画を開始しました。
コンセプト的には大成功でして、のどから手が出るほど欲しがっていたクリエイターさんたちがさっそく重宝することになっただけでなく、コンセプトに共鳴してくださった、曲を書ける方たちが予想以上に続々と参加してくださいまして、気がつけば600曲を越えるライブラリとなり、旧Cカレのメインコンテンツと言っても良いほどに成長したものです。
しかし2004年頃に、皆さまから見れば実に突如、このフリーサウンドは簡単な告知と共に公開終了となってしまいました。この時は、曲を使おうと思っていた方々、そして何より善意で曲を提供してくださった作曲者の方々にご迷惑をおかけしました。正直、当時の作曲者の方に対してはここで一言謝っただけではまったく足らないと思っています。
運営を投げ出したようなもので、管理人にはこの手の企画を復活させる資格が正直ないのかもしれませんが、クリエイターたちからの需要が今なお高いため、CreationCollegeのリニューアルにあたり、規約と共にUseful Sound Material(USM)と名を変えてこのたび(限定的にですが)再始動することとしました。
しかし、フリーサウンドはなぜ運営を止めてしまったのか? 再開する以上、その理由は正直に記すことにします。
今回のUSMにおいては、利用者・作曲者(提供者)・管理側ともに簡便かつスムースなやりとりを行えるように利用規約(利用ライセンス)を大きく改めました。
当時のフリーサウンドには「Useful Resources」というサブタイトルをつけていたのですが、ここからUsefulの文字を取り出しまして、 Useful-Sound-Material(便利な音楽素材)としました。
当時の作曲者の方が新しい規約のもとでの再提供をする意思があれば、当時の曲が復活することとなるでしょう。
→Useful-Sound-Material
→TopPage
コンセプト的には大成功でして、のどから手が出るほど欲しがっていたクリエイターさんたちがさっそく重宝することになっただけでなく、コンセプトに共鳴してくださった、曲を書ける方たちが予想以上に続々と参加してくださいまして、気がつけば600曲を越えるライブラリとなり、旧Cカレのメインコンテンツと言っても良いほどに成長したものです。
しかし2004年頃に、皆さまから見れば実に突如、このフリーサウンドは簡単な告知と共に公開終了となってしまいました。この時は、曲を使おうと思っていた方々、そして何より善意で曲を提供してくださった作曲者の方々にご迷惑をおかけしました。正直、当時の作曲者の方に対してはここで一言謝っただけではまったく足らないと思っています。
運営を投げ出したようなもので、管理人にはこの手の企画を復活させる資格が正直ないのかもしれませんが、クリエイターたちからの需要が今なお高いため、CreationCollegeのリニューアルにあたり、規約と共にUseful Sound Material(USM)と名を変えてこのたび(限定的にですが)再始動することとしました。
しかし、フリーサウンドはなぜ運営を止めてしまったのか? 再開する以上、その理由は正直に記すことにします。
1. 肥大化したため管理しきれなくなった
投稿受付と使用申請に対する作業が相当多くパンク気味でした。
2. 連絡が取れない作曲者の方が多くなった
フリーサウンドは「前後に作曲者に連絡、その時管理人にも報告を…」という規約のもとに運用されてきましたが、作曲者のメールアドレスが不達の事態が頻発し、この対応にやはり追われることになってしまいました。
3. 利用ライセンスが曖昧で独自ルールが多かった
作曲者ごとに独自のルールの設定を認めていたため、というかフリーサウンドの基本ルールの定義に不足があったせいだと思っているのですが、結果として作曲者毎に対応が変わってしまうため、色々と面倒がありました。
4. 掲載曲の中に著作権的に問題のある曲がいくつかあったことによる影響
誰のどの曲か、何曲あったかは書きませんが、ともあれ若干トラブルを抱えてしまいました。
投稿受付と使用申請に対する作業が相当多くパンク気味でした。
2. 連絡が取れない作曲者の方が多くなった
フリーサウンドは「前後に作曲者に連絡、その時管理人にも報告を…」という規約のもとに運用されてきましたが、作曲者のメールアドレスが不達の事態が頻発し、この対応にやはり追われることになってしまいました。
3. 利用ライセンスが曖昧で独自ルールが多かった
作曲者ごとに独自のルールの設定を認めていたため、というかフリーサウンドの基本ルールの定義に不足があったせいだと思っているのですが、結果として作曲者毎に対応が変わってしまうため、色々と面倒がありました。
4. 掲載曲の中に著作権的に問題のある曲がいくつかあったことによる影響
誰のどの曲か、何曲あったかは書きませんが、ともあれ若干トラブルを抱えてしまいました。
今回のUSMにおいては、利用者・作曲者(提供者)・管理側ともに簡便かつスムースなやりとりを行えるように利用規約(利用ライセンス)を大きく改めました。
- USMって名前が分かりにくくない?
当時のフリーサウンドには「Useful Resources」というサブタイトルをつけていたのですが、ここからUsefulの文字を取り出しまして、 Useful-Sound-Material(便利な音楽素材)としました。
- 過去のフリーサウンドの曲の復活は?
当時の作曲者の方が新しい規約のもとでの再提供をする意思があれば、当時の曲が復活することとなるでしょう。
→Useful-Sound-Material
→TopPage