SelfNote201411










2014/11













2014/11/24(月) - 京都旅行(概略版)

△2014/11/20 二条城(京都)にて。
見出しの通り、11/19(水)深夜~11/23(日)までの日程で京都に遊びに行ってきました。タイムリーに親が仕事の関係で1か月ほど京都にマンスリーマンションを借りたので、京都の宿代が¥0になるチャンスを逃すはずもなく、紅葉のこの季節を狙って出かけてきました。
4泊4日(1車中泊)で京都の神社仏閣等様々巡ってきてようやく帰ったわけですが、とにかく歩き回ったので3日目あたりから筋肉痛で酷い事になりました。これ書いてる今も布団でぐったりしています(^^;)。普段からもう少し運動してないとだめですねえ……。
写真付きの京都旅行レポも余裕があれば後で作りたいと思いますが今回は旅程の概略だけ。
11/19(水):0日目 | (1)JR高速バスターミナル(新宿)→京都 |
京都へは夜行の高速バスで向かいました。新幹線だと¥14000くらいしますが、高速バスを使うと¥3700~¥5000くらいで行けちゃいます。問題は座席の窮屈さとイビキの客ですがこのあたりはトレードオフですかね。
ただ、到着してから足で動き回るのと夜行バスでの足の疲れの相性はよろしくないため、正直あまりお薦めできない移動手段だと思います。
11/20(木):1日目 | (1)京都駅→(2)二条城→(3)銀閣寺→(4)哲学の道→(5)永観堂→(6)南禅寺→(7)琵琶湖疏水→(8)清水寺 |
初日は二条城を真っ先に見た後は東方面を銀閣寺から順に南方面に攻めていきました。ひたすら歩き回った1日で、清水寺の参道を歩く時点で既にかなり力尽きてました。
とにかくこの4日間はお天気に恵まれ、哲学の道の川べりの散歩道を楽しみながら歩くことができたりなど色々と良かったです。
11/21(金):2日目 | (1)嵐山渡月橋→(2)天竜寺→(3)祇王寺→(4)二尊院→(5)落柿舎→(6)広隆寺 |
この2日目だけ親と一緒に歩きました。
初日の逆方向で嵐山の西方面に向かいました。四条大宮から嵐電に乗って嵐山へ。本当はトロッコ列車に乗ろうと思ったのですが嵐山についた時点で「3時間待ち」という状態で断念。しかたなく渡月橋を渡ったあとは歩きで各スポットを回りました。それにしても嵐山は人混みまくりで、どこの箱根か江の島かといった雰囲気でした。
初日に歩きすぎた上に2日目もかなり歩きまして、後半あたりからかなりへばってました。
11/22(土):3日目 | (1)伏見稲荷大社→(2)金閣寺 |
「京都に来るなら会って飯でも食いましょうか」ということで大阪に住んでいる友達と会う約束を入れてまして、その関係で3日目の名跡訪問はちょっとだけ。後になってみると京都の南東と北西のスポットをそれぞれ訪れるという激しく無駄のあるチョイスでした。
11/23(日):4日目 | (1)北野天満宮→(2)龍安寺→(3)有栖川天山の湯→(4)東本願寺→(5)京都駅→新幹線で東京へ |
京都旅行の最終日。15時台の新幹線で帰る切符を既に手配していたため行くところは絞りました。というか「渋滞につかまって新幹線の時間に間に合わなかったらどうしよう」とヒヤヒヤしながらの行動でした。温泉好きの私らしく最終日にしっかり天然温泉に入ってきましたとさ。
2014年は春18きっぷでの北陸方面巡り(4泊5日)、秋18きっぷでの東海地方旅行(3泊4日)、親族関連での鬼怒川まったり(2泊3日)、今回の京都めぐり(4泊4日)とだいぶ旅行を堪能しまくりました。楽しいですけど疲れますねー。しばらくはもう旅行はお休みということで。(1泊1日程度の湯めぐり観光くらいはするかもですが)
2014/11/18(火) - 補足
昨晩書いた「週アスLIVEでのMSX発表イベント」についてはさりげなくニコ生タイムシフトもとってあり(しかも1か月視聴権が付いているので確認し放題)、何か書洩らしていることとか、前半部の面白い話題などあったらこの日のエントリに追加しておこうと思います。
▲発表会の中でMSX3について触れられた時の様子。3の位置がちょっと変ですが、それでもこのナンバーには胸躍ります。えっ「3じゃなくてトライと読ませろ(西氏談)」?
「で、正式名称の方は?」「いやまあ西さんが喋れば大抵それが正式名称になるんですよね。だれも言い返せないから(笑)」とかそんなやりとりもありました。
2014/11/17(月) - MSXのお話と近況
11/16(日)に秋葉原のベルサール会場でMSX関係の発表イベントがあるということで、最初はニコ生実況でいいかなと思っていましたが結局現地で聞いてきました。
登壇はアスキーの偉い人と、MSXアソシエーションの方々。45分のステージのうち30分はMSXの昔話で、15分が今後のMSXについての話でした。後者の部分について箇条書きで覚えている範囲内でまとめておきます。(細かいところ間違ってたらすみませぬ)









※1:公式MSXエミュレータ
※2:最後のMSXとなったFS-A1GT(1991年11月)以来、15年ぶりに無理やり限定生産されたMSX規格のコンパクト実機(2006年11月)。既に生産終了。フロッピードライブを廃してSDカードスロットに変えるなどの現実的な変更対応が成されたが、システムはMSX2相当
現地で聞いていた人は私含めて40人程度だったでしょうか? 意外と少なかった(笑)。
最近のMSX界隈は、公式エミュの放置プレイなどもあって停滞している印象でしたがようやく動きが出てきたということで歓迎します。
公式エミュのアップデートはありがたいし、新ハードの話について色々提示されたのも嬉しい。MSX3についてはまだまだ企画段階だけれども、少し夢ひろがりんぐと言ったところです。
ただ、公式エミュがWin7/8対応したところで、以前と同じようにムック配布の場合……どうなんでしょうね。それを買わない人達は相変わらずMSXのリソースは遊べない。ムックを買う人は大抵過去のMSXユーザかレトロPCのファンだけ。狭いゾーンで狭く展開するに留まっちゃうわけです。
もしも公式的に無料DLできるようになれば……話は変わってきます。MSXを知らない人達がMSXを起動することができるようになり、そうなると過去のMSXのリソース達が息を吹き返してくるわけです。エミュの場合はカートリッジ物は無理にしても、FDで提供された各社のゲーム群、ファンダムのゲーム達、たくさんのユーザのオリジナルプログラム、吉田建設やらDanteMSX作品などなど。でも実際この無料DL化にはBIOSを初めとする著作権問題のほか、へたに広げちゃうと今後実機開発などで利益を出しにくくなっちゃう問題(→利益を出せないとさらなる発展ができなくなる)など色々あるようで現在に至るまで実現していません。
まあ、BlueMSXをはじめとする再現度の高く柔軟な非公式エミュが存在していて、公式版がWin7/8非対応の件も合わせて実は相当数の人達がこれを活用してMSX環境動かしちゃってる事実はあるのですけどね(^-^;
「MSX3」についても自分の要望交えて少しだけ考えてみます。
まず「1万円を切りたい」というアソシエの人の意見がある時点でハードウェアはシンプルなものになるでしょう。つまり1chipMSXの素体がベースとなります。コストや小型化を考えるとカートリッジ基盤部もオプション化するのはありなのかもしれません。そうでなくてもスロットはゲーム用の1つあれば十分です。
スペックについては、ターボR当時の進化とかじゃなくて寧ろ現世代のクロックに合わせてもいいんじゃないかなと思います。600MHzとか。もちろん現行MSXとの後方互換は必須ですけれども、無理やり性能を抑えて新ハードというのは勿体ないかなと。私はMSXのコンセプトを元にした現代版のMSXが欲しいのです。
もちろん実際にそんなことやると、もはや FORI=0TO30000:NEXTのようなウェイトのかけ方は意味がなくなりWAIT命令が登場し、フレームレート/メインループの概念もきっちり登場することになるでしょうからプログラミングの機構自体は変わることになるわけですけれども、MSXが得意とする豊富なグラフィック処理機能はそのまま活かせると思うのです。HSPでも面倒な事がスプライトのあるMSXなら簡単に! みたいな。SCREEN1みたく文字をそのままグラフィックに変貌させるなんて芸当はHSPではできませんしね。
いずれにしろ、CPUスペックが上がればそれに合わせてハイスペックなゲームが新しく開発できるようになります。メモリの拡張とかも必要になるだろうとは思いますが。
ともあれこのあたり煮詰めて考えていくならまだまだ時間が掛かるでしょうから、ひとまずは1chipMSXの後継となるハードの方が欲しいですね(←1chipMSXを買いそびれた人)。1chipMSXをベースとして性能をターボR相当にしてHDMI端子付いて、FDリソースからの移行環境がきちんと提供されていれば最低限良いというか。あ、でもSONYが提供していたクリエイティブツール群みたいなツールはあると良いのかもしれません。いきなり実機だけ提供されても何もできない人が多いでしょうから。まあでも実際その程度だと新鮮味に欠けるので何か「おっ!」というものを付けないとダメなのかもしれませんね
#「MSX3」のプレゼン資料が公開された瞬間、現地は「来たか…(ガタッ)」という空気が漂いました。集まった人達はその意味するところ、歴史的なものもきちんと熟知していたようで。果たされぬ夢みたいなものでしたからね、MSX3は
MSXおまけ
昔わたしが作ってたMSXのプログラムの一部が発掘されたので画面写真でもwできればファンダムに投稿したレベルのまともなやつを紹介したかったのですが、そちらのディスクは行方不明のままです(--;

▲当時のMSXプログラム。今のプログラマからすると「なんじゃこりゃ」的なものばかりですよね。命令にスペースすら空けていない、そもそも1行に命令を詰め詰め。でもこれが当時のMSXでよく採用されたスタイルの一つだったわけでして。ファンダム等の影響でとにかく行数、文字数を1文字でも減らすことが称賛された時代です(^^;

▲上のプログラムを実行するとこんなゲーム画面に。左右に移動してひたすら避けるだけのゲーム。

▲長いプログラムではこんなのも作ってました。RPGぽそうに見えますが実際には2D移動スタイルのアドベンチャーゲームみたいな感じでした
近況とか(ほぼPixivな話)
コソコソ裏でやってるPixiv活動(ほぼR-18)の方ですが、フォロワーさんの人数が大台の2000に到達し、現在ではだいぶ上回る状況になりました。オリジナル&アナログ線画だけでよく到達したものだわ……エロだけど。しかも何だか2000あたりから「おすすめユーザー」あたりでも表示されやすくなったのかフォロワーの伸びが速くなったような気がします。自分の絵を好んでくれる人がこれだけいるとは思いませんでしたねえ……ほんとに。実際まだまだヘタクソなんですが、まあ傾向がかなり尖っているのと、画力はさておき筆致は結構細密なところがあり、そのあたりの表現力は評価いただいているのかもしれません。
ともあれ前々からの一つのボーダーと考えていたラインを越えたという事で、これを機に緩やかに同人活動を始めていくことを決めました。今度の冬コミで申込書買ってきます。
「同人なら昔やってたやん! というかホワイトフルートも一応あるやん!」という突っ込みもあるにはありますが、今回のポイントは、
・個人での「絵描き/物書き」としての同人活動であること。そしてエロ
・即売会参加/DLサイト系を前提とした同人活動の意
ということです。ホワイトフルートはチーム制作な上にフリーソフトメインだったりしますし、私は絵で活動していたわけではなかったですしね……。・即売会参加/DLサイト系を前提とした同人活動の意
別にフォロワーが100だろうと500だろうと同人活動はできるわけですが、2000いるならそこそこ売れるという話もありまして、今回そのへんを期待してということで(笑)
お絵かきおまけ
最近TEGAKI Draw(http://www.kannagi.net/TEGAKI/)を始めてみました。


息抜き程度に5~10分程度でサクサク描けるので良いですね。
→セルフノート