GAOGAO_REVIEW_11




11. 筆者あとがき
Author:鷹月ぐみな / Update: 2020/07/28 19:55:11

a. あとがき

 長文のレビュー、最後まで読んで下さってありがとうございます。
 15年も昔に書いた解析記事の再公開の目的は以下にありました。

(1) 古い美少女ゲームについて語る際にしばしば名作として挙げられる「ワイルドフォース」「カナン」ですがストーリー以外の情報がネット上にも極端に少ないため、その情報の提供として
(2) そもそもこんな作品を知らないという人に、PC98時代にこれだけ深い作品があったということを伝えるため
(3) 深い解析記事を読みたがっていた(=作品をより深い角度から楽しみたい)、かつてプレイしたことがある人向け。
(4) ついでにもっと知名度の低いH.MIYABI氏の「ARMIST」と「メリーゴーランド」のPRも再評価も兼ねて
(5) 読んだ方を「やべぇぇぇぇGAOGAO!シリーズ遊びたい!ARMISTとメリーゴーランド遊びたい!」と、いまでは至難となったプレイ環境の構築へと走らせる

なお、15年前はこれら作品を作ったブランドへの応援という位置づけもあったのですが、ミューティアクロニクルの続編も結局出ませんしね…

 この目的に沿う形で満足していただければ光栄この上ありませんが、もしも感激していただけたなら筆者の鷹月ぐみなにメール(http://gumina.sakura.ne.jp/gumiki/ent/gumiki.cgi?vrp=1,6)なりツイッターアカウント(http://twitter.com/Gumina2010)へのリプなりをよろしくお願いします。このページの末尾にもしばらくの間コメントフォームを置いておきますのでそちらにもゲストブック替わりに残していただいて構いません。(スパムに汚染されてきたら閉鎖します)

 なお本稿の中で述べたように、ミューティアクロニクル全体を通してのテーマについてはだいぶ細かく分析したつもりですが、カナンのストーリーについてはレビューというよりは半分くらいは感想、インプレッションになっており完全なものではありません。それゆえいつか、GAOGAOシリーズを通しプレイした上で本稿で書けなかった部分について書きたいとは考えていますが、プレイ環境が現在閉ざされているのでいつになることやら、です。
(ラジカルシークエンス、ワイルドフォース、メリーゴーランドについては遊べる環境を確保はしています。パンドラの森、カナン、ARMISTが遊べない状態)

 今回のレビューのオリジナル版は15年前に書いたものなのですが、モチーフをひたすら分解指摘すれば良かったMOON.と違って本シリーズはテーマを追っていく中で文学・思想的な考察まで立ち入らねばなりませんでした。パンドラモチーフの考察や共存共栄に関する考察などについては、なんとも昔の若い頃ゆえいろいろと浅薄なところがあって公開することに恥ずかしさがあったのですが、考察を1からやり直すにはあまりに時が経ちすぎているうえ再プレイもできない状況であるため、だいたい当時の考えについては残してあります。どうしても恥ずかしい文章についてはリファインはかけましたが。

文献情報
 1998年当時の同人誌にも掲載しました、本レビューの参考文献情報も改めて載せておきます。

■参考文献
・フランケンシュタイン(メアリー・シェリー)
・グリム童話集(金田鬼一訳)
・グリム童話〜人に聞かせて良いか?〜(野村滋)
・イタリア民話集(カルヴィーノ)
・昔話の形態学(ウラジーミル・プロップ)
・魔法昔話の起源(ウラジーミル・プロップ)
・イワンのばか(トルストイ)
・ギリシア・ローマ神話(プルヴィンチ)
・ダンジョンメイキングガイド(朱鷺田祐介)
・ファンタジーメイキングガイド(朱鷺田祐介)

 拙作の「MOON.解析」(http://gumina.sakura.ne.jp/gumiki/ent/gumiki.cgi?mode=view&realmId=2&pageId=15)同様それなりに真面目な本ばかりが並んでいます。実際にはこの他にも北欧歴史周りの本とか旧約やらユダヤの歴史やら色々読んでいた気がします。

b.ゲストブック

 感想などお好きにどうぞ。
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